Nicotto Town


コロポックル


悲劇のブランド店に泣く!


皆とバイトをする事にしたのはチョット前だ。
倶楽部の備品ぐらいは、バイトしたお金を少しずつ出し合えば買えるだろうと言う算段だったんだ。
近くの巨大なモールはバイトの宝庫で助かったが皆が食料品売り場に貰われて行くのに何故か自分と友達一人、ブランドショップなんて場違いな場所に貰われてしまった。
コレが自分の悲劇のは始まりだ!
自分と一緒にブランドショップに行く事になった友達は容姿端麗を絵に描いた奴で始めて在った時にこんなに綺麗な奴が居るんだなぁって感心しきりだったのを思い出す。
友達にショップの偉い人が言った。
「君は立っているだけでいいからね」
おい!本とかよ!立ってるだけなら楽々じゃん!
と思ったら、こっちをチラッとみると
「お前はこっちに来い!ぼーと突っ立っているなよ!働かないつもりならバイト代無いぞ!」
え!立ってるだけで良いんじゃないの?
どうやら立っているだけで良いのは友達の方で、自分は肉体労働の係りらしいと理解できた。
なにせダンボール運びが堪える!衣料品は小物が入っていても凄く重いんだ!
ショップまで教務用エレベーターを降りてから遠いし、あんまり重いんでダンボールを下ろしてズルズル擦って運んでいたら女の店員さんに見つかって叱られちまった。
ショップについても品物のチェックの仕方を怒ったように言われて検品しながら商品を並べている。
商品を並べていたら立っているだけで良いと言われた友達が来て
「一緒にやろう」と言ってくれた。コイツ、顔だけじゃなくほんとに良い奴なんだ。
一緒に検品して並べようとしたら女の店員さんが飛んできて
「君はね立ってるだけでいいのよ。こっちに立ってて頂戴。」って友達を連れて行って自分のほうに帰って来ると
「看板をつかうんじゃないの。」(看板て友達の事?顔が良いと看板になるのかぁ。ふーん)
「検品も荷物運びもまだまだあるんだから手早くやんなさい!」だって。
(不細工差別だなぁ)
食品売り場に行った友達にお店の仕事を聞くと何だか楽しそう!呼び込みの仕方とか生鮮品の見分け方とか、まかないを食べさせてもらったとかね。
「良いなぁ」と思いながら業務用のエレベーターでダンボールを運んでいたらショップの店員さんに
「商品のダンボールなんかエレベーターで運んでくんなよ!階段で来い!」
ひえぇー!階段で運ぶの?重たいのに!勘弁してよぉー!
誰か自分を食料品売り場に連れてって!(号泣!だよ)






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