Nicotto Town


コロポックル


ずいずいずっころばし~♪は江戸時代の一大事だった

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ずいずいずっころばし~♪ごまみそずい~♪
って言う童謡は知ってマスよね♪
古くから伝わるこの唄は江戸時代の人達の一大事だったんですぅぅぅ!!!
コレからお話しするのは江戸時代の一大事の参勤交代のお話しからさせて頂きヤス♪
何で?参勤交代と童謡が?ってお思いでしょ?
ここはコレ江戸時代の真っ黒な裏歴史を貴方に聞いてほしいからですよぉぉ♪
昔~江戸時代には参勤交代と言うものがありました。
徳川幕府は大名の妻子を人質に江戸に住まわせてぇ~
大名の殿様には領地と江戸を1年おきに行き来させたのが参勤交代♪
この参勤交代が行列を作って進む大名行列です。
大名行列はDisneylandのパレードじゃありません。
国許から多くの人間を連れて江戸まで行列を作り行進していくのですが・・・
大名行列をお気楽に見物なんかは出来ません。
何をしていても頭を下げて行列が通り過ぎるのを待ちます。
この時に頭を下げなかったり行列をさえぎったり横切ったりすると・・・切り殺されます。
この大名行列は国策として江戸幕府が大名に行列でお金を使わせて幕府に対して反乱を起こさせないタメです。
確かに大名行列は莫大な費用がかかりました。
遠ければ遠いほど長い行列で歩いてくるため人件費と宿代がかかるのです。
日数がかかればかかるほど費用はかさみます。
元禄の頃になるとこの費用をコストダウンするコトにする大名が増えてきました。
元禄時代は武士より商人の方がお金と実力を持っていて・・・
武士達は領地の財政を大名行列なんかで使えなくなったんデス。←コレ本当ヨン♪
先ずこの大名達に救いの手を挙げたのは大阪商人です!!
大名に大名行列の費用削減を提案したんですよぉ~!!
大阪商人が考えだしたのは・・・はたして~??
まずは、参勤交代の大名と武士達は船に乗って大阪まで来るデス。
船でいっぺんにくれば飲み食いは国許からの調達ですみますし船賃だけで宿代もいらず~行列で歩いて来るより早く目的地に付くと言うワケ♪
で・・・ここで待ち構える大阪商人!!
かれらはプロとして大名行列を行う『行列屋』を作っていて~
この行列屋が大名達の代わりに行列を行いました!
だって~幕府の手前ぇ派手に大名行列をしたいのは大阪と京都と江戸だけです。
その間は行列が無いのは一般の人には良いコトでした。
大名行列をするコトで一般の人達が道を止められ
農繁期でも田植えが出来なかったり
商売で道が使えずに支障をきたすコトもありません。
子供や農耕馬が横切ろうものなら切り殺されると言う理不尽もなくなります。
大名も船で来てしまえば経費節減!
大阪商人は『行列屋』で一儲けできる♪
だってぇ~大名が船で付くと行列屋が派手に大名行列をしてくれて~
大名は何もしなくって良いの~
で・・・大名行列を『行列屋』がした後に再び船に乗って江戸へGO♪
江戸ではどうしたかって?
大阪商人が『行列屋』で儲けているのを知った江戸商人もぉぉぉぉ
初めちったですよ『行列屋』さん♪
京都も『行列屋』を初めて~
大名行列は有って無きがごときモノに変身していきましたトサ♪
この『行列屋』さんは大名行列から進化を始めます。
大阪、京都、江戸と言えば大商人が財を持ち士農工商で最下位の差別待遇でありながら、何よりも誰よりも権勢を誇りたかったからです。
で・・・今でも葬儀に野辺送りと言ってお墓やお寺まで行列を作って行くご葬儀がありますよね。
そうなんです。『行列屋』さんは権勢を示す為にお金をいとわない豪商のお葬式に進出したんですょお~
そう、この『行列屋』さんが葬儀屋さんの始まり~はじまり~
大名行列も摩訶不思議っしょ?
しかし~しかしぃぃぃ!!
こうやって進化して見せかけだけになった大名行列と違ってとんでもはっぷんな行列が幕末になるまで続いていたんです!!!
それが「ずいずいずっころばし~♪」の童謡♪
この「ずいずいずっころばし~」の歌詞ですが

ずいずいずっころばし
ごまみそずい
茶壺に追われて
とっぴんしゃん
抜けた~ら、どんどこしょ
俵の鼠が米食ってちゅう
ちゅうちゅうちゅう
おっとさんが呼んでも
おっかさんが呼んでも
行きっこ無しよ
井戸のまわりで
御茶碗欠いたの誰ぁれ

この唄は御茶壺道中が絡んだ唄なんです。
御茶壺道中と言うのは1633年~1866年まで続いた幕府に献上するお茶の行列です。
この行列は宇治茶を大名に据えたような行列で茶坊主と言われるお茶の専門家とか~お茶壺の警備の役人やらが・・・ぞろぞろ~
お茶壺が千人を従える行列だったんです!!
この行列とぶち当たると徳川御三家の大名行列も道をゆずり籠や馬から降りなければならないんです。←御茶壺の行列の方が偉かったんですね♪
この茶壺の行列が通る街道には前もって道の整備が言い渡され~
農繁期でも田植えや畑仕事は禁止!
子供の戸口からの出入り禁止!
凧揚げ禁止!
屋根に置き石を置くのも禁止!
煮炊きや料理も煙が出ると言うコトで禁止!
葬儀も禁止!
簡素化されて『行列屋』まかせになった大名行列が続いたかの様な御茶壺道中!!!!
つまり~ずいずいずっころばしの唄ですが・・
胡麻味噌を摩っていると・・・
御茶道中が来ると聞いて~
家の中に入り~
戸をぴんしゃん閉めて~
とっぴんしゃん(行列をやりすごす)
お父さんが呼んでも、お母さんが呼んでも絶対に外に出てはダメ!
御茶道中が(通り)ぬけたらドンドコショと一息つけました。って言う唄です。
御茶道中は何かあったら切り殺される大変な行列です。
なので、御茶道中が通り抜けるまで家の中に居ても息が抜けません。
鼠の米を齧る音や鳴き声
慌てて井戸の傍でお茶碗を落として割った音までもが聞こえる唄です。
この御茶壺道中の行列が大名行列と違って続いたのはお茶の力です。
お茶は高値で売買され~
この財力で宇治茶の御茶壺道中は
御茶壺を大名にしたまま本物の大名行列の原型をとどめ江戸の終わりまで続いていきます。
なので『ずいずいずっころばし~』は
この御茶壺道中を唄う歌はその行列の一大事を歌っています♪←歌うコトで御茶壺道中の危機回避を子供達に教えているですよ♪

ココに乗せた部屋はコロのお祭りの山車の部屋です。
夏の思い出と山車の意味も含めのせました・・・うん。

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2014/04/05 20:33
ここに失礼します。
<(_ _)>

今日も、素敵な戴き物をスミマセンでした✿

実はね、リアルに私、琴を習ってたんです!
生田流でした^^

本当にありがとうございます。
大事にしますね。
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2012/09/19 18:24
涼しげで、ステキなお部屋ですね。

いつも、ステキなお話をありがとうございます。
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2012/09/09 05:43
国民生活他所吹く風よ 先生になるので忙しいのね 気っと
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2012/09/08 16:02
なんて可愛らしいお部屋なんでしょうか❤
またよいものを拝見させて頂きました(ёᗣё)♫
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2012/09/08 15:54
こんな信じられない可笑しな話が実際に在ったとは、びっくりです。

集団の力のおそろしさというか魔術というか 集団心理を上手にコントロールできる人が儲かるのですね。

漫画のへうげもの(時代が少し前です) が頭に浮かんできました。それから さくら で人を集める商売上手な人の事も思い出しました。
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2012/09/06 16:40
コロポックルさんのお部屋はいつもすごい素敵ですね
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2012/09/06 10:20
うわぁ~~~と感心しながら、一気読みさせていただきました。
童謡って、生活に密着してるんですね。。。
何気に歌ってるけど、すごい話です。
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2012/09/05 10:40
うわー大変興味深いお話、
楽しかったです!!!!!

学校の授業もこんな風だったら
みんなもっと勉強が楽しいものだって
自分から進んで学んだだろうにー☆

童謡にかくされた、庶民の
「王様の耳はろばのみみ」
他にもありそうですね♪
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2012/09/04 23:55
学校の歴史とかって史実だけを羅列することが多いけど
実際の文化史なんかをまじえて聞くとまた、全然意味合いが変わっておもしろいですよね~w

寛政の改革だっけか?あのヘン辺りなんかの庶民の裏技の限りが笑えて大好きですw
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2012/09/04 23:08
全然知りませんでした~!
行列屋、まさに商売人ですね。素晴らしい。
そして、危険なことを歌に乗せて子供たちに教えるのも素晴らしいです。
江戸時代まではそういう伝統があったのかしら。
いつも勉強になります(*^。^*)
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2012/09/04 20:42
行列屋があったとは、知りませんでした。
商売の良いアイデアですね。
きっと幕府も見て見ぬふりをしていたのでしょうね。
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2012/09/04 17:56
気楽に歌えなくなってしまった...
その歌全然歌えないから歌ったことないけど(汗
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2012/09/04 10:35
とっぴんしゃん・・はそういう意味だったのか
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2012/09/04 10:14
お邪魔します。

徳川幕府の時代はよく都市(幕府)伝説があって面白いす。

お茶壺の献上の話は江戸が京都にかけた呪詛って逸話もあるすよ。
東海道五十三次を霊道に例えて行進させるとか規模がでかくて良し!

童謡で言えばかごめとか有名だけど内容が漫画っぽいやね。

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2012/09/04 08:27
関係がよく分りました ありがとう
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2012/09/04 06:12
おお〜
気軽にお茶様が飲めなくなりました♪
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2012/09/04 03:05
茶壷と茶坊主の行列

想像するとなんかおかしい( *´艸`)

きゃー

笑ったら斬られちゃったかな
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2012/09/04 00:13
へぇぇぇ~。
「ずいずいずっころばし」には、そういう意味があったのですね@Д@

いつも、感心しますが、こういうネタは何処で仕入れてくるんですか!?
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2012/09/03 22:19
お祭りの山車の部屋ステキ~✿

参勤交代 家光さんの時代から武家諸法度に追加されたんだよね
遠くの外様大名ほど藩の財政を圧迫

でもでも、「行列屋」なんて 裏技があったとは知らなかったよ!

薩摩や長州 「行列屋」で 浮いた経費を溜め込んでたかもねw

だとしたら 明治維新に「行列屋」もスコシは貢献かな!?w

茶壷の話も 凄いね!!

そそ、宇治茶って現代でもお高い^^;w
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2012/09/03 21:27
勉強になります。
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