Nicotto Town



Pdnu4答

【挨拶】____________________


 ちょっとグロ注意。

 青少年の閲覧に配慮してません、
全く配慮してませんが、お願いします。


【本編】____________________


 俺は電気に照らされた彼の顔を確認して、
絶句した!!


 俺の語彙では、
到底言葉に出来ない。


 顔にムカデが何匹も這ったような流血の跡、
出血の元の目には、彫刻刀が突き刺さっている、
正確には眼球と涙骨の間に、刃の方から深々と刺さっている。


 俺は一歩引いて、思わず自分の目を庇った、
一体なんなんだこいつは!


 片方の腕は骨折しているのか、
所々血が付着したギブスをしていて、
もう片方の腕は、凌遅刑(なます切り)にでもされたように、
皮膚はめくれ、
筋や肉がズタズタにえぐられ、ヒクヒクうごめいていた。


 不思議な事に血は止まっている。


 もっと早く気づくべきだった、
目的地として向かっていた、
この建物は、地元では有名な施設だ。


 彼は何の躊躇いもなく、
自分の目に刺さっている彫刻刀を引き抜いた。


 粘度の高い血がドロっと溢れると、
蛇口から水を出し、それをキレイに洗い流した。


 俺は既に目の奥の筋が痙攣を起こして、
今にも意識が飛びそうだ、
今はなんとか嗚咽を堪えてはいるが、
これ以上こんな衝撃を見せつけられたら、
俺の精神はどうかなってしまう。


 彼はあくまでも平然とまるで当然の事のように、
顔をタオルで拭くと、「腕洗う?」と聞いてきた。


 何も言えない、言葉が見つからない、
何をしたらいいのかわからない、
気を使ってくれている事には感謝しているが、
本能的な畏怖を隠せないでいた。


 険しい崖にでも立たされている様に、
目に見える全てのモノが遠くで起こっている様な、
過去を見ているのか、未来を見ているのかわからない、
歴史学者の様な錯覚。


 招待を受けておいてなんだが、
今すぐにでも帰りたい、家に帰りたい、
だが一人でこの暗い山道を歩く様な度胸はもうない、
家に帰りたい、家に帰りたい。


 突然彼が俺の腕を掴む!


 「何!」


【後書き】___________________


 ありがとうございました。

 的外れな親切は滑稽に思えますが、
当事者となれば話は別です。

 迷惑以外何者でも無いんですけど、
悪意が無いとわかるとどう対処していいか困りますね、
地震の震災地に千羽鶴を贈ろうとか言ってる人とか、
ご飯を作ってくれたのは嬉しいけど、
オカズがチャーハンとたこ焼きとお好み焼きだった時見たいな、
(千羽鶴なんて送った所で、燃やして暖をとるぐらいにしか使えねーだろ)とか
(関西人か!?(差別かな))とか思いながらその親切を受け取った時人は、
「ありがとう」と嘘をついてしまいますね。

 決して優しいからじゃないんです、
ただ面倒なんです。

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2011/03/20 09:20
すてぷーっ(。・ω・。)ノ゛
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