Nicotto Town



小松左京の作品について


戦後保守系リベラルの一派と評すべきかは分かりませんが、小松左京の各長編が提示していた問題の数々は、21世紀の現代、ますます大きな意味を持っているという感を深くしています。
『果しなき流れの果てに』という作品の主人公は、存在の多様性の持つ可能性を信じ、時間遡行能力だけを武器に、垂直進化と選別を司る絶...

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10冊しか並ばない本棚があったなら


アミーチスの『クオーレ』、少年の一人が自室に本を上手に並べる描写が好きでした。自分の本をまだ数冊しか持っていなかったころ、ぎっしり詰まった書架に憧れた。本が増え続けたのはそのためかもしれない。ハードカバーは大きいので敬遠気味。
出版社別、原作の時代別、ジャンル別等いろいろ試したものです。そのうち、...

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アメブロ書籍化サービスに興味を抱く


先日、アメブロ書籍化サービスが始まったというメールが届きました。いま見たのですが、かなり安く作れるんですね、My Booksというサービス。文庫版カラーで300ページで1万円かからない。なかなか魅力的。
自らの著書を一冊は持ちたい、という野望を持つ人は多いと思う。コミケや同人文化にシンパシーを抱く...

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巡るピンク・フロイド『ナイルの歌』を訳す。


転調を繰り返す曲のことを考えているうち、フロイドの『ナイルの歌』を聴きたくなった。聴いた。世間がピンクフロイドと考えているものには、こういう基底面だってあるのだ。合わせてギターを弾き、わめく。小一時間続ける。永遠に続けてもよい。
この曲の歌詞も好きです。象徴詩みたいでいくつか解釈の方法がありそう。...

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クリムゾン『エピタフ』のインチキ俗語訳に挑戦す。


グレッグレイク逝去の報に接し、クリムゾンのエピタフを聴いたわけです。あー、陰鬱な曲だ。イアンマクドナルドの泣きの裏メロトロン、ジャイルズの感情過多ドラム、フリップのモコモコギターに泣きベソかきそうなレイクの歌唱、全て完璧っすねー。
半世紀前の曲である。私はこの時代の音楽に物凄く影響されて未だに抜け...

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