藤田嗣治(れおなーる・ふじた)展に行った猫の話
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2009/01/17 21:53:09
我輩ハ桜猫姫であ~る。
昨日(16日)はママンと上野の森美術館へ『藤田嗣治レオナール・フジタ』展に行ったのであーる!
藤田嗣治の絵を生で見に行ったのは二度目である。
ふぁーすといんぷれっしょんは授業でサワリをば…そのあと
かれこれ…以前時間外授業で藤田展へ行くことがあった。
当時「藤田って誰?」
「オナカイターイカエリターイ」な気分だったが見終わり美術館を後にしてなお残った
感動
乳白色の肌 細くも美しい線 猫に対するあふれる愛 愛 愛
藤田の描いた猫たちに心射ぬかれてしまい…現在にいたるのにゃ。
藤田の話しをしだしたら、論文ぐらい(図録)つきで語りたくなるので(しんどいくらい長い)ので深くは描かないが。没後40年生誕100年…
日本屈指の ネ申 好き画家である!
今回の2008レオナールフジタ展は順次日本各地を巡行しているので、脚を運んでほしいにゃ。
今回の藤田展にて猫が描かれていた作品の名前をメモしてきたのにゃ
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★2008藤田展 上野 猫がえがかれた藤田作品★
■絵画■
『人形を抱く少女』 1923年
『自画像』1932年
『横たわる裸婦(夢)』1925年
『ライオンのいる構図』1928年
『犬のいる構図』1928年
『猫』1932年 ベルナール・ビュフェ美術館 蔵
■生活道具■
※手製&手描き
手製の裁縫箱 1954年
衝立(猫の打ち出し?鉱物細工あり)1955年
深皿(猫)
皿(猫が二匹)
皿(猫の聖母子)
皿(自転車に乗る猫)
皿(浴室の猫)
皿(牛と猫)
皿(魚と猫)
ワイングラス(猫?)…熊っぽかったw
花瓶
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まだ自分知らない…
猫が描かれた藤田作品が何点もあって満足した(*≧ω≦ *)
逆に藤田の猫作品を一同に集めて美術展をして欲しいものである♥
余談w
図録が2500円で買わなかったのに
美術館のお土産コーナーで 猫画家たちのポストカードを3000円分買ってしまったのは! ナイショ… でもないねw。オカンにばれてた おろろ
上野忍ばずの池で地域猫さんに あそんでもらいました♥
灰色の若猫ちゃんが棒切れのねこじゃらしで遊んでくれてメッチャ癒されました。(*=∀=*)
上野の美術館は猫グッズの山♥
公園で生猫様に癒されて♥
すばらしく充実した日でした。
レオナール・フジタ展スペシャルサイトもいいですよねー♪♪♪