Nicotto Town



訃報

義父の妹が亡くなった。
66歳。
大腸癌だった。

その電話が入ったのは、今日の午前11時ごろ。

義父の妹は義母の弟と結婚している。
だから、義母にとっては弟の嫁。
ややこしい。

この、義父母の妹弟夫婦はとっても、トテーモ仲の良い、所謂おしどり夫婦。
病気の事は誰にも知らせず、
息子2人にも最後の入院まで知らせず、
4年前から2人で乗り切ってきたんだそうだ。
突然の訃報の知らせに動揺している義母にその弟は、
「2人でたくさん話してきたから大丈夫だ。」
と言ったんだそうだ。
義母は、「義妹らしい。」
と、涙を流した。

私の父親の兄が亡くなった時、私は覚悟した。
人は必ず死ぬ、死亡率100%なんだ、
だから、死ぬ事は避けられない。
ならば、どう死と向き合うか。
どう受け止めるか。

結論などでないんだけど、
だた、
後悔の無いように生きる。
それだけだ。
何をするにしても、私はしっかりと自分を見据えて生きたい。

さて、
それが出来ているかどうか、
自分では解らない事も、甘やかしてしまう事もあるだろう。

皆様の心優しい叱咤をお待ち申し上げます。


ああ、なんて他力本願…

では、おやすみなさいませ。

#日記広場:日記

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2010/04/20 06:32
funkyさん
年をとってからなくなるのと違って、小さな子どもの死は辛すぎます。
普通に生きていると、居る事が当たり前だから考えられない。
娘達にはとりあえず今の年齢まで健康でいてくれてありがとうです。
私より先になんて絶対だめ。

考えちゃいますよね、あれこれ。
あれこれ考えると私はまだ、末っ子がもっと大人になって、
できれば夫を先に送ってそれからかな、なんて思っちゃう。
突発的な事故は避けられないだろうけど、その為にせめて健康であらねばとは思います。
叔母は本当に皆に愛されていた人だってよく解りました。
いいお葬式になると思います。
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2010/04/20 01:18
大変でしたね・・・

身内の人が亡くなるってほんと驚きと悲しみとで・・・

人が死ぬのは・・・って子どもの頃に生みの母親の親戚の
小さな子どもが亡くなって、横浜まで葬儀に家族で行った時、
小さいながらも色々考えました・・・

歳とともによけいに考えてしまいますね^^
最近、息子とたまに喋っているとよけいに思ってしまいますよ・・・
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2010/04/19 19:29
まみんじょさん
まみんじょさんがまだ若い頃にお母様亡くなられてたんですね。
それはお父様もお辛かった事と思います。
夫婦って本当に、私も夫と連れ添って20年になるけど、
いつの間にか一緒に居る事が当たり前になりすぎて空気のようで、
だから、いなくなるなんて考えられない。
パラダイス!なんて喜んでいるのは帰って来る事が前提だから。
解っていても辛いもの、それが“死”ですね。
思い出の中に生きるって凄い事だと思うんです。
それ以上かかわる事は出来ないんだけど、思い出の中の事に教えられる事もたくさんありますよね。
止まった時間が生きてるって事ですよね。
心の中にキラキラとお母さんがいるなんて素敵です。
そんなお母さんに私もなりたいです。
二人で目指しましょう!
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2010/04/19 19:15
イカロスの翼さん
本当にそうですね。
その時、どう思うのか。
あまりにも突然すぎて、何にも考える事もできない事もあるかもしれないけど、
今まで経験した身近な人達の死を通じて、私なりに、
亡くなった人に恥かしくない様に生きようというのが私の今をちゃんと生きるというちゃんとの部分を作っている。
だから亡くなった人達にも私は教えられて生きてるんですよ。
普段はスッカリ忘れていても、時々ふと思い出して恥かしくなったりしてるんですよ。
あの世で「あんた見てたわよ」なんて言われちゃう…って。
私の人生の答えは、願わくば末っ子の子どもの顔見るまで知りたくないわ。
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2010/04/19 19:02
TAOさん
池波正太郎さんの本は多分読んだ事がないんです。
今度、読んでみたいと思います。

40も後半に入ると色んな死に出会います。
でも、今回の叔母の覚悟の死はとても心に響いた。
「二人でたくさん話してきたから大丈夫だ。」
きっと大丈夫じゃないはずです。でも、そう言える叔父の、叔母との日々に心が波打ちました。
二人とも退職し、これから、まさにこれから二人の時間だったはずです。
でも、その時間をおそらく叔父は悔いなく過ごしたから言えたんだと思う。
私もね、すてきだって思ったんです。
だからこそ、自分の先のことを考えてしまった。
悔いなく、精一杯、って頑張りすぎても大変だけど、
ちょっとでも後悔する事は少なくなるよう日々すごしたい。
そう思います。
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2010/04/19 18:45
とらぞーさん
今を生きるって、当たり前だけどとっても大事な事ですよね。
私も40過ぎて、今を生きよう、今をちゃんと生きようって思うようになりました。
自分の生き方、逝き方を考える年齢になったのかな。
亡くなった叔母とはあまり会った事はないんです。
でも…
彼女はとても家族や親戚から愛されている人だったっていう事がよく解るんです。
人を思いやる心のある素敵な人。
急な知らせを聞いた親戚のこぼす言葉からそれが感じられて、
私の覚えている叔母の笑顔が重なって、
何だかとてもあれこれ考えてしまいました。
そう、私も死ぬ時は、みんなに大丈夫だよって笑顔で逝きたい。
そうできるようやはり、今をちゃんと生きていきたいと思います。
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2010/04/19 15:19
あなたが生まれてきたとき 周りの人は笑って あなたは泣いていたでしょう
だからあなたが死ぬとき あなたが笑って 周りの人が泣く人生をおくりなさい

ネイティブアメリカンの教えから引用です。
コメしてから考えているうちに思い出しました。

故人を偲んで、しっかり弔ってあげてください。

私も叔母様のご冥福をお祈りいたします。
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2010/04/19 09:49
私の母親も大腸癌で8年前亡くなりました。
母が死ぬなんて、すごくショックなことでした。
父もウツになりかけるくらいしばらくかなりショックでした。ヒトの死って心に影響しますね。

だけどお母さんは今となっては心の中にキラキラとしたすてきな思い出として残っているんですよね。それが死んでからでもなお、「ここ(心のなか)に母が見守ってくれてる」て思うことで、母がいなくなっても助けてくれることって何回かあるんです。

こんぶさんのご親族の方々も、今は辛い別れだけどいつかこうなっていけるのでは。。とおもいます。。。

そして、自分がもし死んでしまったら。。。
残された遺族には私という存在が母親のように心の中にいつまでもいい意味で残ってくれたらなっておもいます。

だから、自分が当たり前に生きてることがこんなにステキなことなんだって毎日かみしめながら生きてます

叔母様のご冥福、心からお祈りいたします・・・




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2010/04/19 05:11
死ぬ瞬間にその人の人生の答えがでる
長い人生が幸せだったかどうかは
死ぬときにその人が幸せで穏やかであれば
やり残したことがあっても幸せな人生だったといえるのではないでしょうか
でも価値観は人それぞれだから亡くなる人の気持ち次第というのが真意なのだろう
叔母様のご冥福をお祈りします
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2010/04/19 00:07
ぼくが尊敬する池波正太郎さんの小説に、だいたい共通する「大テーマ」が、まさにそれです。

「人はいつか必ず死ぬ。だからどう死ぬか、すなわち、その時が来るまでどう生きるか」

それを実践できているかと問われると、「出来てない」と答えるしかないのがぼくの実情ですが・・・・・・・

少なくともそれを心に置いているのと、置いていないのとでは、全然違うと思うし・・・・・・。

「2人でたくさん話してきたから大丈夫だ。」
残された方がそう言えて、多分逝ってしまった方もそう思っているのでしょう。
こういう言い方もどうかと思いますが、すてきだと思います。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

合掌
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2010/04/18 22:37
生きることの意味、死ぬことの答え。

いまだわかりません。答えはないのかも。

ただ自分にできるのは、今を生きることだけかもしれませんね。




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