Nicotto Town


みんみの日常


イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(24)

杏「それでは・・私はここで、村に帰らせていただきますね^^」
イ「・・うん、元気でね!」
ミ「ずっと、忘れないでね!」
リ「絶対、悪の王の復活を阻止するからね!」
メ「また、会える日が来るよね・・・・・ウエェ~ンッ!」
リール「メリクさん・・・ヒック!泣かないで下さい・・ヒック!もらい泣きしちゃいました・・・」
サ「・・今までありがとうございました^^お元気で・・!」
杏里「じゃあ、杏の分まで、お姉ちゃん、頑張るからね!」
杏「ありがとう・・!皆さん、このご恩は一生忘れません。このペンダントは、リールさん、
  あなたが持っていてくださいね^^」
リール「分かりました、ずっと大切にしますね。」
杏「・・・それでは、みなさんさようなら~っ!」
全員「さようなら~っ!」

イ「・・・さ、杏はいなくなっちゃったけど、頑張ろ!みんな!」
ミ「そうだね!」
リ「うん!あ、そういえば、ペンダントっていくつ集めたっけ?」
メ「確かに・・・」
リール「確か、リールさんが持っている、サファイアとイチゴさんの持っているルビーにミルクさんの持っているトパーズじゃないですか?」
サ「そうですね^^もう3つも集めているんですか!この調子で悪の王の復活を阻止できたら
  いいですね~♪」
杏里「じゃあ、早速次のダンジョンへしゅっぱーつ♪」


ガサ・・ガサガサ・・・
イ「もーっ!この草が邪魔ーっ!」
ミ「草が長すぎて、前が見えないよぉ~><;」
リ「ぎ、ぎっど、ごごば、緑の゛神殿な゛ん゛だぁ~っ!」
メ「だ、大丈夫っ!?リーファ・・;;」
リール「も、もうすぐ見えてくるはずですっ・・・!」
ガサガサガサガサッ!
サ「もしかして、あの大きい建物が神殿ですか?」
杏里「そうかもっ・・!それにしても、さっきからあの神殿に行けそうで行けないよ~><;;」
イ「セーンーリーさぁんっ!どうすれば行けるんですかぁーっ!?」
セ「・・・うーむ、この様な神殿は・・きっと、〝幻覚の魔法〟を使っているにちがいない・・・」
ミ「え゛ーーーっ!〝幻覚の魔法〟ってなんですかーっ!?」
セ「幻覚の魔法とはな、低級の魔物が使うものなのじゃが、すぐそこにあるように見えて、
  実は、そこには何も無い。という魔法なんじゃよ。」
リ「へー・・・じゃあ、あの神殿は、本当は無いってこと~!?」
セ「そう言うことじゃな。まぁ、歩いているうちに見つかるわ。じゃ、またの。」
メ「えーーーっ!センリさぁーん!どうすればいいんですかー?」
シ――――――ン・・・・
リール「・・どうしましょうか?」
サ「と、とにかく、このまま歩き続けるしかなさそうですね・・(汗)」
全員「・・・えぇぇぇぇ~っ!?
~続く~





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