Nicotto Town


みんみの日常


イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(35)

イ「ミント!」
ミント「・・・イチゴ!それにみんな・・・」
ミ「大丈夫!!?」
ミント「うん・・それより、村のみんなは大丈夫?」
リ「大丈夫だよ!あたし達が消火活動して火も消えたし!」
ミント「よかった・・・」
メ「それより、さっきの爆音が何かを調べなくちゃ!」
サ「そうですね・・・」
?「・・・久しぶりだな、ミント。それに・・・イチゴたち。」
杏里「誰っ!!?」
ノエル「私はノエル・・。覚えているだろう」
ミント「ノエル!」
イ「一体何しに来たの!!」
ノエル「今日はお前達に〝忠告〟をしに来たのだ・・・」
ミ「忠告?」
ノエル「私はたったいま、人間界と妖精界を滅亡させる力を持つ爆弾を発射した。」
リ「・・・!そんな・・・」
ノエル「お前達が今見たように、人間界にも妖精界にも何らかの異変が起きている。」
メ「それで・・・何を言いに来たの?」
ノエル「1週間後にお前達が・・・」
?「ククッ、そこまででいいぞ、ノエル。」
ノエル「何者!!?」
大臣「ケーッケッケッ!ノエル、今までご苦労だったな!!」
ノエル「大臣!今更何を言う!」
大臣「お前には今まで魔王様復活の手伝いをしてきてもらったが、もうその必要は無い。」
ノエル「では、もう力をもらえるのか?」
大臣「・・・そんな約束はしたかな?まぁ、いいお前の記憶を消させてもらう!ケーケッケッ!」
ノエル「・・!!!裏切ったと言うのか!」
大臣「ハルマニゲ!」
ノエル「っ・・・!」
ミント「ノエル―――」

~続く~





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