ニコッとメイク講座【中級編・前編】
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2010/08/19 06:59:52
さてさて、前回から時間が空いてしまいましたがメイク講座中級編です。
初級編のおさらいとして同系色でメイクしてみました。
オレンジアイシャドウに合わせて同一色相にあたるショコラチーク、
服もブラウン系でまとめ髪の色も黄味の強い金髪です。
・顔は無限の可能性を秘めたキャンバス、髪は額縁
生身の人間だと肌の色や似合う色等、既に決まっている要素がある為
ちょっとアバと同じとはいきませんが
自分で髪色や肌の色を調節できるアバターに関して言えば
似合う色は自分で選ぶ事ができます。
人間であれば、ある色が似合わないとなったら服や髪の色を変えても
何をどうしても似合うことができない色というのは存在します。
が、アバにはそれはありません。
厳密に言えばアバの肌が白色ではなく肌色(褐色)が乗っている以上
若干の合う合わないはあるにせよ、
生身の人間程の壊滅的な似合わなさというものは存在しないと思われます。
そこで気軽に髪や肌の色を変えられるアバだからこそできる逆引きメイクができます。
つまり、使いたいメイクの色に合わせて髪や肌色をチョイスするというものです。
まあ生身の人間でも服の色に合わせてメイクの色を選びますからね。
髪色はメイクにおいてかなり重要でして…
実際メイクするのは顔なはずなのに何故?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが顔周りに来る色というものは
顔色の見え方にとても強く影響が出ます。
髪色だけではなくスカーフや大き目のペンダントなどもその対象になります。
絵画を思い浮かべてください。どんなに素晴らしい名画でも
それを入れている額縁が貧相だったり絵画の色に合わない色の額縁だったり
逆にアッサリした感じの絵に対してやたらゴツゴツした額縁だったりしたら
その絵画の魅力は半減されてしまうでしょう。
折角綺麗にメイクできても髪色や服装とミスマッチでは本末転倒です。
メイクと喧嘩しないようなトータルコーデを目指してください。
・足し算メイクと引き算メイク
ところで、今回は口紅は使っていません。
オレンジリップ買うお金がなかったとも言えますが^^;今回は敢えて使っていません。
理由のひとつとしてどうしても現在リリースされているものを使うと
妖艶な感じになりすぎるからです。ナチュラルさを出したいので敢えて今回は外してます。
実際のメイクにおいても足し算と引き算はとても重要なキーポイントになります。
初心者が陥りやすい罠なのですが。あればあるだけ使う。盛れるだけ盛る。
楽しくてつい色々使ってみたくなる反面、目も口もすべてに力を入れすぎると
途端にケバくなってしまう諸刃の刃です。
実際にもアイメイクに力を入れたらリップはヌーディにしてみたり、
逆にリップやベースをシッカリやってアイメイクはナチュラルにする
なんてのは女性ならやってますよね?
アイメイクならアイメイクと見せたい部分を強調し、
その他の部分を敢えて流す事によって強調したい部分が引き立つのです。
ニコのメイクは自分でチークやリップの量を調節できないだけに
そのへんの匙加減は難しいところですが見極められるようになりましょう。
まだまだ語りたいところですが、時間がせまってきたので
残りは後日この記事に追記か後半にて説明したいと思います。
それでは(*'-')ノマタネ!!
※8/20こっそり追記w
お久しぶりです、コメントありがとうございます。
そ、そんな風に誉められると照れちゃいますぅ~(/ω\)
実際はメイクとか下手な単なる色フェチなだけなんですけどねw
>はんぎょ様
確かに男性アバというハンディがあると色々付け足したくなる気持ちが働きますよね。
でも男性だからこそ敢えてスッキリしたメイクを心がけるといいと思います。
女性でもゴテゴテ付けすぎるとどこのオ○マバーの従業員か!?Σ(゜д゜;)
という事になってしまいますから^^;
いや、タイのオカマとかすごい綺麗な方多いですけどね(って何の話?)
>ミツルギ様
そうですねぇ…。実際のメイクではテクでカバーできる部分がカバーできないので…。
ニコのメイクは現状ではメイクテクよりも色を見極める能力の方が大切だと思います。
ある程度理論として色の知識があると選ぶのがまた楽しくなってきますよ♪
参考になります~。
色の濃淡の調節ができると良いのにとは思うのですが
できない分見極め無いといけないのですね。
ありがとうございます。
特に男性アバをできるだけ女性アバらしく見せたい、という動機が働くと、よくばっていろいろ盛り込んでしまうのです…。
でも、昨日のコーデでは、最初はアイシャドーやカラーコンタクトも使ってみたのですが、どうもごちゃごちゃしてしまったので、シャドーとコンタクトをはずしてみると、とてもすっきりしました。
これが「足し算メイクと引き算メイク」ということなのですね。
今後もメイク講座、とても楽しみにしています。
ただ、お忙しいでしょうから、ご無理のないときにぼちぼちアップしてくださいね☆
めっちゃ勉強になるっ!!!
塚、くりすさん強っ!すごいなぁー((