夏の終わりに
- カテゴリ:日記
- 2010/08/23 15:26:59
昨日たまねぎを剥きながら考えた事。
人間ってたまねぎに似てるな。
親しくなると、茶色い皮を脱いで、白い部分でお付き合いするでしょ。
でも、たくさんの過去とか、さらせない秘密なんかはたくさんありますよね~。
親しくなりすぎて、ついそこのところが気になって、
「むいてみよう」とおもっちゃったりすると、
剥かれるほうはたまんないし、剥いたほうも楽しくない。涙も出るしね。
そして最後は何にもなくなっちゃう。
白い部分は。
もう自分の一部になっちゃっている過去は
剥いちゃいけない。
それは決して幸せなことではない、ってこと。
別に何があったわけでもないんですけどね。
ふと思いついちゃった。
暑さにやられたかな〓■●_バタッ
美月さんの白い皮越しに、輝くエメラルドグリーンが見えます~ 〇\(ー”ー)←占い師
おお、回ってますwラピュタの飛行石のようだ!
なんちゃって。
でも、きれいな翠?碧?色をしていると思いますよ~。
皮を剥かずに愛でる。
それでいいと思うんだけどな~。
ある程度は剥いたほうが、親しくなれるのかしら。
きっと、そうしているうちに、それでも心に入ってくる方が、現れるのでしょうね。( ´艸`)フフ♪
パズーのような、ハウルのような( ´艸`)フフ♪
たまねぎを人に喩えるなんて・・・!
哲学的ですね。
(私も暑さにやられたい。笑)
でも私ってハマるとすごく一直線なところもあるんですけど
基本、人に対して無関心なことが多くて
(母から「アンタって冷たいよね」とよく言われる)
たまねぎの皮は剥かずに愛でてると思います(^^;
あーでもそれってちょっと逃げ腰なのかもしれません。。。
私のたまねぎの中心は何色なんじゃろ・・・?(笑)
遠藤周作がそんなことを書いているんですか?
敬虔なクリスチャンの遠藤氏が、神をどうたとえているのか気になります~。
ディープリバー、図書館に借りに行ってこようかしら。
読んでみますね♪
小さな女の子や男の子がぷんすか( ´艸`)フフ♪
何で剥いたんだよ~!ひどいじゃないかって??あはは。
ありそう~。
実は、ちょっと若い頃を思い出して、
ほら恋とかって、すべてを知りたい!って相手の過去を洗いざらい知りたくなるじゃないですか。
ああいうのって涙だけ出て、意味がないよなあ。って思ったんです。
古い恋の傷が、人を優しくしていたり、相手を思いやる原動力になったりする。
それが白い「み」のぶぶんで。。。ってふと思ったんですよ。
自分で剥いて見せる人も^^;確かにいるかも~。
ちょっと最近うんざりしている近親者の繰言を思い出しちゃいましたー_ー|||
中が腐ってるのも内緒ですって~^^実は私もです☆
切り方を変える!その発想新しいです~。
そうそう見せる面を変える、というのはありますよね~。
遠藤周作『深い河(ディープ・リバー)』の中で
主人公の一人である青年が
丁度 神を「玉ねぎ」に喩える場面があります。
ふと、その話を思いだしましたw☆感謝^^!
言わないこと多いけど、そうね、人間一人といえど、生きてればねいろんなことがある。
それは仕方ないわ。
でもね、たまねぎと違うとこは、むいたらね、
最後は小さな女の子や小さな男の子がね、ひざを抱えて座っていたり、
ニコニコしていたり、ぷんすかしていたり、喜怒哀楽贅沢に、そこにいると思う。
でも たまねぎって美味しいんだよね。
なんの料理にも合うし♪
さっきもカレー用に大量のたまねぎを剥いたところなの。
みじん切りにすると泣かされるから
ざく切りにしたよん。
相手によって切り方を変えるのも ひとつの手段。
と 言いながらも 私もつい 芯まで剥きすぎてることがあるかも。
まあ。中が腐ってる時もあるしね(笑) ←私のことだよ