「その人の名は言えない」を読んだ♪
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/09/25 15:44:25
「その人の名は言えない」 井上 靖
今月、俳優の小林桂樹さんが亡くなった。
昭和の俳優さんが一人又あちらに逝かれ、あちらはさぞかし賑やかな事だろう。
この本は、そのタイトルに惹かれ手に入れた。
「その人の名は言えない」
ね♪ロマンティックでしょ♪♬♫
夏子という魅力的な女性と彼女を取り巻く男性達のお話。
その中で若く情熱的な新聞記者、瀬見卓介を小林桂樹さんは映画の中で演じた。
ネットニュースで、51年に千秋実の代役で主演した映画「その人の名は言えない」で注目されたと知り、調べたのである。
そうか、本では夏子が主役だが、映画では瀬見の視点で描かれているのか?
気になるなぁ~!
でも、宅配レンタルには置いてない…残念だなぁ~。
さて、この本。
1975年に初版を発行されている。
言葉遣いが良い。
「おどしたり、すかしたり、よしてよ。」
「およしなさい、みっともない。」
誇り高い、気高い夏子の口から出る言葉は本当に昔の映画の中の女優さんの台詞。
そう、その夏子を演じたのは角梨枝子。
ミス広島から女優になった正統派の超美人。
今、こんな女優さん居ないなぁ。
ますます映画が観たくなっちゃうなぁ~。
どんなお話だったのか聴いてみたかったわね。
灰谷健次郎が好きで、生きてる間に会いたかった…
ウチの夫はあるミュージシャンのライブで遭遇したらしく、なんでサイン貰ってきてくんなかったのよぉ~!!って騒いだものです。
なんだか惹かれるタイトルでしょ!?
面白かったですよ。
amazonで1円で買ったんです(つω`*)テヘ。
昔の俳優さんや女優さんの凛とした手の届かないような雰囲気、良いですね。
昔の映画が見たくなってきた今日この頃です。
ほんとにロマンティックなタイトルですね
読んでみたくなっちゃった、探してみよう~❤
小林桂樹さんも、お若いころ男前ですねぇ
昔の俳優さんも女優さんも、ホントの意味でスターだったんですね^^
アリ*:・(*-ω人)・:*ガト♪
今日はもう直ぐお昼ご飯だ…なんて思ってたら段々具合が悪くなってきて、
参りました。
私って弱いのね( *´艸`)クスクス♪
晩御飯も食べれなくて、でも赤ワイン飲んでるの( ´゚ω゚`):;*.':;ブッ!!
(●´Д`人´Д`●)
お大事に