どんなに小さなつぼみでも　凍える冬を越えればほら
春が来るたびに鮮やかな花が咲くのだから

あなたが今日まで歩いてたこの道まちがいはないから
春には大きな　君が花になれ

見送る友の顔に目を伏せ　走り出す窓に
もう戻れない　その不安を　希望だけじゃ立ち切れないでいるけど

今君は門出に立っているんだ　はるかなる道を行くんだ
誇り高き勇者のよう　風たちぬその道のどこかで
君を探してるんだ　誰かが君を待ってるんだ
思い描く夢の模様　いつの日にか　その目に映せ

どんなに大きなつぼみでも　凍えて冬に負ければほら
春の風さえも浴びぬまま　枯れてゆくのだから

寒さに負けないで　あなたの足あと　誰かがたどるよ
いつの日か　春の風になれ

現実と夢が今　遠くかけはなれていても
そう無駄じゃない　その姿を遠い場所で誰かが見てるのさ

今君は門出に立っているんだ　はるかなる道を行くんだ
誇り高き勇者のよう　風たちぬその道のどこかで
君を探してるんだ　誰かが君を待ってるんだ
思い描く夢の模様　いつの日にか　その目に映せ

君は門出に立っているんだ　はるかなる道を行くんだ
誇り高き勇者のよう　風たちぬその道のどこかで
君を探してるんだ　誰かが君を待ってるんだ
思い描く夢の模様　
いつの日にか　その目に　その目に　so many dream

誇り高き勇者のよう
今君は門出に立ってるんだ