Nicotto Town


みんみの日常


イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(50)

~その夜~
イ「みんな、明日の準備は整った?」
ミ「OKだよ~っ!まず、食料に!」
リ「武器に!」
メ「地図に!」
リール「それにペンダント!ですよね^^」
サ「どうやら、皆さん楽しそうですね^^」
杏里「まぁね~♪」
ノエル「緊張はしていないのか?この世界で一番強いといわれるほどの相手に
    立ち向かうんだぞ?」
ミント「でも、このメンバーが揃えば楽勝でしょっ!」
センリ「ふぉっふぉっふぉっ・・・そうじゃのう^^」
ライク「それでは、明日に備えて寝るとするかの。」
イ「じゃあ・・・明日は頑張るぞ~っ!」
全員「おーっ!!!」


~深夜~
イ「(・・・緊張するなぁ。いよいよ明日で決まるのか。みんなはどう思ってるんだろう)」
ミ「(あぁぁ!もしも明日、食料もって行くの忘れちゃったら・・・みんな飢え死にしちゃうよぉ;)」
リ「(大丈夫、大丈夫。私なら出来る・・・大丈夫!)」
メ「(おじいさま・・ちゃんと兵隊を用意してくれるかな?最近、物ボケが多いから・・・)」
リール「(いよいよですか。本当はこのままみんなで一緒にいるのが私にとっては幸せ・・・。
     もうあの頃みたいに一人ぼっちにはなりたくない!)」
サ「(魔王、早く対決して私の体を取り戻さないと!)」
杏里「(杏、それに、村のみんなの為に!私は、戦う!魔王と!!!!)」
ミント「(ノエル・・・もう明日で会えなくなっちゃうなんて・・・嫌だよ><;)」
ノエル「(ミントは、絶対私が守る!そしてこの国も・・・!)」
カチャリ・・・(センリとライクが部屋に入ってくる)
センリ「いよいよじゃな・・・。これで皆に会うのも最後か。これまで色々あったのぅ・・」
ライク「そうですね。でも・・・絶対私が守ります。安心して下さい。さようなら・・・」
センリ「皆のこと、頼んだぞ!健闘を祈る!!」
こうして、センリの魂は天国へ旅立って行った・・・。

~続く~





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