Nicotto Town


みんみの日常


イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(51)

~翌朝~
イ「んーっ!良く寝た~っ!」
ミ「ホント!これで魔王退治も楽勝だねぇ~♪」
リ「あ~、でもやっぱり本番となると緊張してくるね!!」
メ「でも、大丈夫!みんなが揃えば怖い物なし!それに、朝早くからお爺様達も
  来てるし♪」
ライク「おぉ、みんな起きていたか!」
リール「おはようございます^^・・・あれ?センリさんは・・・?」
ライク「それが・・・昨日の晩、母の魂は天国へと行ったんじゃ・・・もう魂も限界だったんだろう…」
サ「!そんなっ!」
杏里「・・・でっ、でも、もう悔やんだって仕方ないよね!私達がセンリさんの分まで
    頑張らなきゃいけないんだし!」
ノエル「そうだな。じゃあ、出発するか。」
ミント「じゃあ、今日一日頑張ろ~~~~~~っ!!!!」
全員「おーっ!!」

 ★☆★

魔王「いよいよだな・・・・」
大臣「ま、魔王様っ!もしや、あの虫けらごときに緊張してなさるのですか!!??」
魔王「そんなことはないが・・・。しかし、あのライクという奴、さすがセンリの
    血を受け継いでいるだけあって相当な力を持っているな。早めに始末しておかないと」
大臣「大丈夫ですよ!魔王様なら居たって居なくなって変わらないじゃないですか!」
魔王「フッ・・・。そうだな。」

 ★☆★

イ「戦う日にはもってこいの晴れだね!」
ミ「そうだね!なんか、力が湧いてきた!!!」
リ「じゃあ、みんな!武器は持った?」
全員「持った~!」
リール「食料は持ちましたか?」
全員「持った~!」
サ「バッチリですね!」
メ「お爺様の部隊も用意はバッチリよ!」
ハリケーン大王(メリクのお爺様)「ふぉっふぉっふぉっ、みんな、久し振りじゃの。」
杏里「わぁ~!ハリケーン大王!お久し振りですね!」
ノエル「さ、そろそろ行くぞ。日が暮れると魔王は力を増す。その前に倒さないとな。」
ミント「じゃあ、メリクのお爺様のヘリに乗せてもらおう!」
イ「そうだね!」
ハリケーン大王「フォッフォッフォ。いいぞ^^」
全員「ありがとうございま~す!^^」
こうして、いよいよイチゴ達一同は魔王の居る古城へと旅立っていくのであった。

~続く~
もうすぐ終わりますよぉ~^^

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2010/11/26 17:37
うちの友達に見せたら、つずきは!?ってすっごく見たがってた




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