東京大章典
- カテゴリ:スポーツ
- 2010/12/29 03:02:56
大井 9R
農林水産大臣賞典(指定交流)
第56回 東京大賞典JpnI3上選定馬重賞
(サラブレッド系 3歳以上 定量) 2000m(外コース・右)16:30発走
今年最後のGⅠレースは有馬記念ではなくてこの東京大章典です。
GⅠは川崎記念に始まり東京大章典で終わる。これが真の競馬ファンですww
◎ シルクメビウス
○ スマートファルコン
▲ フリオーソ
△ アドマイヤスバル
正直荒れるとは思っておらず、本命はシルクメビウスにしようと思います。今回はタナパクからウチパクへの乗り替わりで鞍上強化に期待です。追い込み脚質で展開に注文がつくのが難ではありますが、ウチパクなら少し前目で追走してくれるような気がします。直線が長い大井の外回りはこの馬にとっては大きなプラス材料でしょう。ただ、東京は雨の予報が出ているようで馬場状態が気になるところ。
相手はスマートファルコンです。距離不安が囁かれていますが、2000mでも勝っていますし、私の経験上このレースに関してはあまり距離適正は気にしないほうが○だと思っています。JBCのラップは驚異的ですらあり、完全に本格化、今が能力のピークかもしれません。
南関専用機のフリオーソはこのレースとは相性がちょっと悪め。今年は少しゆとりのあるローテで臨んできました。JBCではスマートファルコンに大きく離されて敗れており、勝ちは厳しそうな気がします。ですが、南関専用なのでひょっとするかもしれませんが。
堅実なアドマイヤスバルも勝つビジョンは全く浮かびませんがヒモならありそうですね。馬場が渋れば芝でも走れるスピードが生きるかもしれません。じわりじわりと伸びるタイプなので早めのまくりがカギですね。小牧騎手は3度目の騎乗になり、そろそろ特性をつかんでいるのではないでしょうか。
すごい時計ですね。
中央の馬場かと思いました。
シルクは3~4コーナーのあたりで『こりゃダメだ』と思いました。
バーディバーディが直線でタレずに残ってしまい馬券は残念な結果に。
他馬は追走でエネルギーを使い切ってしまいましたね。
ゴールはほとんど道中の位置取りのままでした。
1000m通過が大井のレコードタイらしいです。