Nicotto Town


天使の棲む街


【自分的メモ用】プチ災害体験談2


長文過ぎて面倒なんですが(ぉ
覚え書き用なので一応最後まで書きます。

蝋燭の明かりで職場のマニュアルを読むも他にやることもなく
やれることもないので倒れにくいタイプのランタンタイプをいくつか点けて
居間で早々に就寝。
この状況ですらニコのカツアゲと白毛玉のご飯が気になる
自分のネット依存症気味に軽く引く。…が、反省はしない(`・ω・´)

何度か来る余震と蝋燭の火に気をつけつつもとりあえず眠る。
元々湯たんぽユーザーだったので寒さ対策は万全( ̄- ̄)v
湯たんぽ最強説浮上。
明け方頃地の底から響き渡るような老婆の声で目が覚める…と
そこには髪を振り乱し、下半身裸の祖母の姿が!!Σ( ̄□ ̄;)
恐怖心を押さえ何があったのかと聞くも要領を得ない意味不明な事をつぶやくだけ。
とりあえず寝かそうと部屋に連れて行くと掛け布団が全部ベットの下に落ちている。
布団を戻して悪いと思いつつもちょっと不気味だったので早々に部屋を後にする。
後から聞いた話を要約すると、どうやら布団がずり落ちて
自力で戻そうと思ったらベットから落ちてたらしい。
多分地震のショックと停電による暗さと寒さとそれに伴うベットから落ちた件で
いつも以上に言動が怪しくなっていた模様。
不謹慎かも知れないけれど、
正直半端な地震より真っ暗闇髪振り乱しすり足
近寄ってくる老婆の方が怖いと思う。

夜が明けて起きたものの相変らずすることがない…のでとりあえず朝食を用意する。
昨日のコンビニで買って来たチーズカレーアルミホイルに乗っけて
反射式ストーブの上に放置する事数分…なんということでしょう!!
熱々トロトロのチーズカレー(おこげ付き)の出来上がりです!!
普通に電子レンジで温めるよりウマー!!(゜∀゜)とか思いつつ完食。
これからは防災袋アルミホイルは必須だと心に刻む。

ちょうどこの日はカルチャーの予定が入っていたので
仕事は入れてなかったので仕事の心配はなし。
ポーズで行くべきかとも思うがそもそもガソリンが残り僅かで警告音まで出てる始末^^;
何はともあれカルチャーがどうなるのか(まあ普通に考えて中止だろうけど)
連絡取りたいものの相変らず通話は復旧しておらず…。
たまたま知っていた先生のメアドにメールをしてとりあえず休みという事に落ち着く。
メールは通話より強し。
さすが元旦に各地で起こるあけおめメール爆撃に対応してきただけの歴史はある。

その日の予定が完全に潰れた事が判明したのでガソリンを求める旅に出ようか迷うが
開いてるスタンド限られている上に長蛇の列と聞き尻込みする。
まだ一メモリ分くらいありゃ一日掛けて行く覚悟にもなるが、
さすがに警告音まで発してる車でいつ入れられるか分からない
ガソリンを求める旅に出るのは無謀だと様子見に変更。

そうこうするウチに姉と自分の携帯のバッテリーの表示が残り1に。
よっし!!こうなったら最終兵器の手回し式ラジオの携帯充電機能に掛けるぜ!!
…が、回せど回せど大して充電できていない事実。
一時的に3まで回復したかに見せかけてまた1に戻る仕様。
挙句、最終的には接触が悪かったのか完全に使えなくなる。
車のAC電源から充電できる機器か、
ソーラーパネルで充電できるのを1つくらい買っておくべきだったと後悔。
仕方がないので使うときだけ電源を入れる方向へシフト。携帯の電源を落とす

恐らく当日中には電気がつくだろうと楽観視していたが
思ったより長期化しており一向に復旧する気配はない。
父親が蝋燭の予備を買いに行くも、亀山蝋燭(小)しか残っておらず。
そんな折、出戻り姉が以前結婚式で使ったという
ドデカイウェデングキャンドル持って颯爽と登場!!
出戻り姉の結婚式に使ったという呪われたキャンドルを見て
ツボに入りひとしきり爆笑する。人間どんな時でも笑いは大切だと知る。

ちょっと事情があって足を洗いに行ったがやっぱり水しかでなくて
悶絶しながら足を洗う。
その後姉も悶絶しながらシャワーを使っていた。

そうこうするウチに夕方になってきたのでまだ明るいウチに夕食の準備。
朝同様昨日買って来ていたチキンドリアを手と蓋を使って綺麗にアルミホイルへと移す。
母親にも同じように中華どんぶりをアルミホイルで温めるように
勧めたらご飯のヘラを使っていて軽くブチ切れる。
他にもちょいちょい食器類いつもと同じ感覚
湯水のごとく使っているので厳重注意
しかしあんまり改まらず。誰が悶絶しながら食器洗ってると思ってるんだ…。
つーか湯水のごとくっていうかその湯が出ないんだっつーの!!

暗くなってきたので呪われたキャンドルに点火。
さすがウェデングキャンドル、@2日は余裕で持ちそうだ。
とりあえず停電から丸一日過ぎての二度目の夕食。
おこげつきチキンドリアウマー!!(゜д゜)
姉から「食に妥協しない女」という称号を賜る。

とか何とかつらつら書いていたらまた2000文字オーバーしそうなので次回へ続きます。




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