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村の電気工事屋


水力発電所・・・

水力発電所は 水さえあれば CO2を 発生させない

発電所ですが 水の管理が とても難しい。

発電専用の発電所もあれば 利水中心で 発電所を

併用している場所もある。

もともと 洪水調整用のダムに併設されているケースが

多いので 思ったように発電できない。

利水量の調整で失敗したら 発電できなくなってしまう。

JR東日本の水力発電所では 水の取り過ぎで 問題になりました。

この発電所のおかげで JRさんは 電気を 自分の送電線に乗せて

ダイヤを安定されるわけです。

雪解けの水を 利用しての発電で 電気の安定供給に

水力発電所が 活躍してほしいものです。

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2011/03/21 14:44
利水でもある程度 活躍していますよ。

発電に使用しない何パーセントかは(落差の影響で発電できない)飲み水や 工業用水として

利用されます。  死水として放流することも 渇水時期ではあります。

洪水調整という意味では 流れ込みや 周辺の降水量で 流れを 調整することが

必要なので どれだけ観測所を 作るかで決まり それを 演算する計算機とソフトウェアが

必要です。 あくまでも推測するので 河川の水量を 一定にできないし それを指令するのは

県とか農業団体や発電事業者になるので 指令が間違うと 大変なことになります。

ダムを作る上では100年程度使用できるよう 土砂の流入に対しては 計算されているようです。

 
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2011/03/21 10:13
ダムは上流の水だけではなく土砂もせき止めますから「100年に1回の大災害」に役立つかは疑問ですね。
本当にそんな水害が発生したときに底が土砂だらけになっていて水をためられず一斉放水されたらその方が危なそうですもの。
だから水害予防というよりは発電のためという方が実際はものの役に立っていると思う。

発電というのは何らかのデメリットも伴うもの。
エコといわれた風力発電ですら鳥に悪影響を与えているといわれていますし。
何のデメリットを引き受けて自分たちはどの程度電力の恩恵を享受するか考えていかなければなりませんね。




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