コーヒーを飲もう
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/05/13 15:16:20
恋の始まりにはコーヒーを飲む
甘いお砂糖とたっぷりの白いミルクコーヒーを
コーヒーカップに全て入れてゆっくりかき回そう
甘さに隠れた苦さも棘も全て内包し
モカブラウンの液体はクルクル回る
一度に味わうのは勿体無い
少しずつ味わって楽しもう
恋の終わりにはコーヒーを飲む
濃く淹れたブラックコーヒーを
マグカップいっぱいに入れてゆっくり飲み干そう
のた打ち回る程の苦しさも悲しさも
全てはこの琥珀色の中
全部全部口に含んで
ゆっくり味わってから一気に飲み干そう
白かった自分にコーヒー色の染みが増えていく
なかったことにはしてはいけない
それが自分の一部になる
お仕事お疲れ様です。ミルさんのお仕事はぼんやりは命取りですからね。
コーヒーですっきりリフレッシュしちゃってください(*'-')つc□
ただ、私はコーヒーは1日2杯位が胃的に限界です^^;
ミルさんも胃には注意してご使用くださいw
コーヒーってミルクと砂糖入れても
なかなか甘くなってくれない気がするのは気のせいでしょうか?
甘くしたつもりでも隠れた苦さが顔を出す…本当に人生のような飲み物です。
いやいや、格好付けていますが人様に語れるような立派な全く恋愛はしてきておりません^^;
むしろ色々と人間不信になりかけて性格が捻くれてきた…なんて言えな(ry
でもコーヒーの苦さを口に含むのは
恋愛の辛さを身体に刻み込むのに似た行為だなぁと思います。
なので自分にとってブラックコーヒーを飲むのは嗜好云々以前に
美学として大切な儀式の一つであり、
できれば自分の恋愛対象の男性はブラックを飲める人であって欲しいですね。
今までの経験上、お砂糖とミルク入れないと飲めないという人とは
多分根本的に考え方が合わない気がするので。
休憩したら・渋滞したらコーヒーを飲む
仕事が終わったらコーヒーを飲む
いったい一日何本飲んでるんだろ~自分ww
人生あまいことも苦いこともあるんだよね
こういう境地になるまで、どれだけの恋愛を重ねてきたのか
恋を重ねるたび良い女になるんだね