Nicotto Town



『阪急電車①』 ~映画館では普通に泣ける人です~

ジオは昔から涙腺はけっこう緩い人で 漫画や小説を読んでいても

『あら?じわ~っと気がつかないうちに涙が・・・』と言うこともしばしば^^

それでもTVだとなかなか感情移入が上手くいかないのか ほとんど

泣いたことがないです しかし映画だとまた別物のようなんですね~☆


『もういい ひとつだけ条件を飲んだら別れてあげるわ』

冒頭と言ってもいいくらいの序盤の主人公の台詞です(詳しい話をする

とネタバレになるので気になる方は読まないで下さいww)

婚約者から理不尽な要求を突きつけられて激昂していた彼女が ふと

『もういい』と切り出す時の表情があまりに哀しくて早々に泣いてしまい

ました☆ 内心『監督の思う壺に嵌まってしまった』ようで悔しかったり

もしましたが もう涙が止まりませんでした^^


『映画館と言う場所はあの暗さが良いのだ』と常々主張しているんです

もちろん大画面だし良い音響と言うのも映画館の魅力ですが やはり

あの暗さが集中力を高めお話にそれだけ『入り込める』んだと想って

おります☆ さらにはあの暗さがあるからこそ想い切り泣けるんだと

想いませんか?^^

もちろん『映画を観て泣いてる自分に酔っている』と言うのも ジオの

場合あるんです(それは分かっていますw) それでも大の大人が

そうそう泣けるもんじゃないですからね~ やはり映画館はあの暗さに

こそ価値がある気がいたします☆


『そう言えば最近泣いてないわ~』と言う方 もしもお時間がおありなら

ぜひ『阪急電車』で想い切り泣いてみてはいかがですか? もちろん

その後で原作をお読みになれば楽しさ倍増間違いなしですよ~♪

アバター
2011/05/21 03:07
 私は、「ろくでもない男」のケータイを壊して外に出たあと、
親友が主人公にビンタを食らわした所から泣けました。
 あと、翔子ちゃんの所もうるっと来ました^^
アバター
2011/05/15 08:16
>サビ猫さん

 これは極々ジオの個人的感想でございますがこの度の映画は
『再び歩き出す女性』がテーマのようなんです(そこが泣けました)
 原作は視点が『一歩引いた感じ』ですが映画では敢えてそこを
『半歩踏み込んだ感じ』とでも言えばご理解いただけますかしら?^^

>mokomokoさん

 TVの良いところは皆でワイワイ見れるところですが
 それはまたマイナスでもあるわけです☆
 時には『自分だけの世界にどっぷりと浸かる』ことも大事かと(^-^;
アバター
2011/05/14 21:56
そうなんです。
テレビでは家族の目とかが気になって泣きそうになっても泣かない!
映画館では人目を気にしなくてもいいですもんね^^
アバター
2011/05/14 21:09
え、あれってそんなに泣ける小説でしたっけ?
私は全体にほのぼの~とした雰囲気の印象がありますが・・・。

映画は違うの?それは見に行かねば!



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