Nicotto Town


にぼしのニコッと日記


チェルノブイリの祈り 未来の物語

生々しくって、数字がいっぱいで。。。

そんな堅苦しい事実や、興味本位の原発関連の本ではありません。

チェルノブイリで、どう人が亡くなり、また生き残っていったか、

生き残った方の証言でつづられる、悲しい、苦しい物語たちです。

でもなんだか美しい。。。


ゆっくり読むと、感情の波に飲み込まれてしまいそうで、
本当はもっと深いはずですが、さらりと二日で読ませていただきました。

同調してしまったら、ゆっくり絡め取られてしまいそうで><。。。

パワーのある一冊です。

ぜひ、お見かけになりましたらお手にとってご覧くださいね☆


ケシテ ジョウキョウヲ アマクミナイデ

ドンナ ズルイ アクイ ニモ

リヨウサレルコトガ ナイヨウニ

アナタハ アナタ ジシンノ モノ

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2011/06/22 15:45
苦境と向き合い、自らのなかで10年間落としどころを探し続けた方々
ならではの言葉が、心にしみます。

本当に七転八倒苦しんだはずなのに、何かがすとんと抜け落ちたような、
(感情、かな?)透明感がありますよね~。

教えてくださって本当にありがとうございます。
アバター
2011/06/21 22:41
本当の苦境に出会い、受け入れなければならなくなった
ごく普通の人々の言葉は
とても美しく、哲学的でもありますね。




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