無念にこの世去った人達
- カテゴリ：勉強
- 2011/08/21 14:35:33
昭和初期辺りですか・・・
若くしてこの世去った有名人いますね
高杉晋作、石川啄木、樋口一葉、滝廉太郎
共通点は結核です。
これは当時不治の病でした
高杉晋作は言うまでも無いでしょう。
幕末に大活躍したヒーローの一人で騎兵隊のリーダーです
騎兵隊は幕府長州征伐軍破ったんです。
またフランスアメリカ連合団体が長州軍攻撃を交渉で中止させる活躍を見せました
しかし晋作は結核に侵され僅か２７歳でこの世を去ります。
次は石川啄木この人詩人で有名で本当は文学家を目指してましたが売れなくて
短歌を書きます
「はたらけどはたらけど
なほ（お） わがくらし
楽にならざり
ちっと手を見る」
「一握の砂」って短歌を発表します。
これは働いても働いても暮らしが楽にならずただ自分の手をじっと見るだけって
意味と思われます。
皮肉にもこれが売れたのですしかし今のサラリーマンにも通用する短歌ではないでしょうか
しかしいざとなった時家族全員結核にかかり僅か２７歳奥さんもその位
後娘２人も結核で長女２０代次女は１０代でこの世を去ります。
樋口一葉は５０００円札で有名ですね女性初の紙幣になった人です。
父親の教えで学問和歌を学び大きく花開きますが
非常に貧乏で駄菓子屋しながら図書館で学び
１８９２年「闇桜」と「うもれ木」を発表
彼女の代表作の一つ「たけくらべ」は夏目漱石にも絶賛されました
しかし彼女も貧しいのと苦労がたたって結核にかかり２４歳でこの世を去ります
また代表作は生前評価はまだまだで
彼女が死んだ後評価されたからこれも皮肉な話です。
そして滝廉太郎
子供の頃から音楽に才能に長けていて音楽家になりたかったのですが
武士出身の父は大反対結局勘当当然で音楽学校入学
「荒城の月」「箱根八里」「豊太閤」作曲入選評価され
２２歳ドイツに留学しますしかし彼も結核をわずらい
帰国もう助からない死の恐怖にに自暴自棄になってた時もあったらしく
そんな時母が錬太郎の作った歌で慰めたそうです。
錬太郎の死の間際やっと父と和解したそうです。
そして僅か２３歳でこの世を去ります。
こう考えるとみんな才能のある人ですね。
無能な人間ほど（特に政治家）とかは長生きですね
良い物食べてるのかどうかしりませんが
結核の一番の原因は栄養不足らしいですね
まあ私も２年前２回結核おこしましたが・・・
妹が「そら家の犬の２０分の１以下の食事ばっかじゃそうなるわな」
私「・・・じゃあ私はいつも１日６０円ですか？」
妹「まあトータルでも月２万いかんやろ？あんた・・」
私「失礼なそれ位行きますよ」
妹「まーなサプリはなそれで済むからえーのー？あんたは
サプリが食事って時有る物なー？」
私「青汁のみって時もありますよ」
妹「それがあかんねん！どうせ趣味に集中しててそれだけにしてたんやろ？
あんた趣味走ると絶対物食べんからなだで結核なんねん！」
私「だって食事の油着いた手でやりたくありませんから・・・」
って２回した訳です・・・まあ無理に食べても仕方有りませんからねえ笑
肺は一度悪くしたらもう治りませんからね家の祖母もそうでしたいつ起きるかわかりませんから
気をつけます。
まあ妹は心配してるのは確かですけど私と違って短気ですから直ぐ喧嘩口調で言うから私も
ムッとなるんですが私のはあくまで軽いからなんとかなりましたけどね
しかしなんでこうも有望な人が結核になるのか・・・やはり未来を信じて夢を信じてたんですね
どちらも入院せずに通院のみで治りましたが、やはり侮れません。
昨今抗生物質の効かないのもありますから、よくよくご注意してください。
妹さんが心配なさるのも、お姉さんが好きだからですね。
でもやはり、結核は侮れません。お大事になさってください。
確かに、明治時代たくさん若くして亡くなってますね。
無念だったと思います。
せつなさんも、しっかりおいしいものを摂って、元気になって、また私にいろいろ教えてください。