印象深い夏休みの宿題
- カテゴリ:勉強
- 2011/08/23 14:06:24
ドリル。
なんせ、夏休みの宿題は最終日に泣きながらするのが毎年恒例となっていた私である。
ドリルの、書いても書いても、移しても移しても終わらない感が嫌いだった。
算数のドリル。
終わったら国語のドリル…
ドリル嫌い。
さて、東北の夏休みは短い。
末っ子も次女ももう2学期が始まった。
がしかし、始まって直ぐ、明日から新庄祭りがあり、学校は祭り休みに突入する。
たった2日通って祭り休み2日、そして、金曜日は学校…
いっそ今週も夏休みにしていればいいのにって思うよ。
じゃ、冬休みが長いんでしょ?って思うでしょ。
いえいえ、2週間あるかないかですよ。
さて、その2学期が始まった末っ子の夏休みの宿題。
「お米とわたし」というお題で絵の宿題があった。
なんと、最終日の夜、まだ色が塗れていないではないか!
「なんで色塗ってないの?」
と聞くと、どうやらやる気にならなかったらしい…
「先生に待ってもらう。」と言うではないか。
私は開いた口がふさがらなかった。
なんで待ってもらうなんて思える?
宿題だど!!
夏休み終わるんだど!!
待ってくれってどの口が言うんだ(`Д´)!!
という訳で、ビシガシ文句言ったところで、塗っちゃいました。
ええ、私が…次女と一緒に…
先生にバレバレかなぁ~?
当たり前だよなぁ~。
でも、次女と2人で、絵の具使うのなんて久し振りぃ~♪♬♫
なんか、楽しいぃ~♪♬♫
と、キャピキャピしたのであったΣ(o>艸<o)♪
私の母も私の夏休みの宿題のポスターを描いてくれた事があるよ。
あれはもう、子どもだった私の目でバレバレ度100%の絵だったなぁ。
けど、あの頃の図工の先生は、田崎先生といって本当に絵を書き続けている人だったのだな。
画家さんって感じが子どもにも伝わる人で、図工室の奥は先生のアトリエみたいになってたよ。
ゴムの木の絵ばかり書いてた人だったな。
田崎先生は何も言わずにその母が描いた絵を受け取ってくれてたよ。
諦められてたのかなぁ、私…絵心無かったしなぁ…
作文系は苦手なんだなぁ、特に感想文。
私も毎年手伝っちゃうけど、感想文は避けて通るように頑張ってるよ∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ!!
今年は読書感想文の手直ししたよ><まったくもう・・・ダメ親だわ
多分ね、確かね、農協がらみのお題目だったような気がするよ。
末っ子は、真ん中に女の子がにっこり笑っていて、
両横に、農家がお米を育てているところと、お米が不作で困った顔の自分と、
足元にご飯が盛り盛りのお茶碗が二つ。
80%私が塗ったよ。
シュールって言っても、14年は続いている事だよ…
進歩なしってとこかしら…
数年前まで郵便局が募集していた「貯金箱」というのも宿題にあったんですよね。
で、いつも子どもと一緒に作ってました。
けど、テンで下手下手Σ(o>艸<o)!!
工作は苦手なんだもん~だ!!
けど、
ちゃんとしてる人っているんだよね。
人生の大きな違い…ああ、そこだったのか…私も道を大きく踏み外したみたいだよ( ´゚ω゚`):;*.':;ブッ
お題も充分ヘンだが、作文とか詩でなくて、「絵」?
・・・・・・なんかシュールだなぁ・・・・・・・
あ、でも、このシュール感は・・・・・・・
学校とか、役所とかにありがちな・・・・・・・
絵日記なんか昨日と同じで済ましたからなぁ
夏休みの予定表作るのなんか意味ない
勉強なんか最初の1日だけで
あとは暑くてやる気なし
夏休みに勉強していた人とここで人生が大きくちがったのだろう