Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


無事下山しました! (八ヶ岳、死の彷徨編)


八ヶ岳から無事下山しました。

いや~、楽勝でしたよ、楽勝…      ☆\(ーーメ) 嘘つき


へへへ…、     (^^;ゞ
実は二日目の朝、
八ヶ岳の中でも風が強いこと有名な硫黄岳で、
ほとんど飛ばされ、
低体温症で死にそうになってました。  ☆\(ーーメ) 大袈裟

この連休、
下界は天気…、
少なくても八ヶ岳周辺の山梨・長野県境の麓は
晴天だったんですが、

頂上部分は、
金曜日・土曜日と時々霧に包まれ、
かなりの強風にさらされていました。


土曜日の朝、
6時前から動き出して、
八ヶ岳の山々の一つ、
硫黄岳をめざして、
せっせと登っていったんですが、
稜線に出るといきなりの強風、
あたりは濃いガスが立ちこめ、
道がよく見えない。


それでも目印を見つけながら、
登り続けていけば、



ううう、寒い
フリース着込んでいても寒い!
ひえ~、突風で飛ばされる~!!
  

う~、耳がちぎれそう…
う、毛糸の帽子を忘れてきた!


仕方がないので、
フリースの上からゴアテックスの雨具を着て、
雨具のフードで耳を覆いましたが、
ともかく、じっとしていると
寒くて死んでしまう…


…というほど、
大袈裟な状況ではなくても、
ともかく硫黄岳山頂に長居は無用。


一度、登ったことがある山だし、
そそくさと山頂の目印を写真に撮ったら、
一目散に下山。


私が降りる方向から登ってくる人たちも、
フリースに雨具まで着込んでいる私の姿を見て、
「さ、山頂は大丈夫ですか~?」
と問いかけるから、
「とっふうがふいれ、さむいれふ」 (突風が吹いて、寒いです)
と、寒さで口が廻らない声で、
思いっきり脅かしてあげました。     ☆\(ーーメ) コレコレ


まあ、この日、
硫黄岳山頂にガスがかかっていたのは、
夜明け前から私が山頂にいた朝の7時半前後までで、
山頂から逃げるようにして降りて、
峠の休憩場所から見上げれば、
何のことはありません、
すでに山頂部分はすっきりと晴れ渡っていて、
ここからでも確認することができるではないですか。


日が差せば、
まだこの時期、
寒さと強風で凍えるようなことはないのですが、
でも、私が登っていた時は、
ホント低体温症で動けなくなる人が出ても、
おかしくない状況でした。       
                     ホントだもん ( ^^)   ☆\(ーーメ) コレコレ

さてさて、
日さえ差せば、長閑な稜線散歩…。

ちょっと風は冷たいけど、
寒いというほどのことはなく、
「ひーこらひーこら」言いつつも、
なんとか無事に予定コースを歩き通して来たのでした。


(つづく)

アバター
2011/10/13 23:39
寒さで耳が痛いのって、かなり辛いです。
気圧変化でやられてしまう私としては、聞くだけで「無理!」って思ってしまいます。
続きに参ります!(笑)



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.