福島の子供署名について(外ブログより)
- カテゴリ:日記
- 2011/11/15 09:43:47
結局なんだったのか。結論としてはわかりませんでしたが、
あんまり有効性のない署名であることだけは、わかってきました。
にぼしの外ブログに、
めっちゃ賢い、女性の方からコメントをいただきました。
http://ameblo.jp/tyatyatoran/entry-11074600490.html
実際こんなことやってる場合ではないですよね~^^;
もっと全体を見て行かなくては。
結局なんだったのか。結論としてはわかりませんでしたが、
あんまり有効性のない署名であることだけは、わかってきました。
にぼしの外ブログに、
めっちゃ賢い、女性の方からコメントをいただきました。
http://ameblo.jp/tyatyatoran/entry-11074600490.html
実際こんなことやってる場合ではないですよね~^^;
もっと全体を見て行かなくては。
やっぱりそう思います?
どなたかが、現在の日本は戦時中だ^^;なんておっしゃっていたけれど、
あながち、うそともいえないかもしれませんね。
政府の言うことを信用できないと嘆いていたら、
「大本営の言うことを信用してはならん。」
と90歳のおじいちゃまがおっしゃったとか言う話までツイッターで見ちゃいました^^;。
東京新聞は原発の記事をいっぱい書いたから、
広告が減って、すごく薄くなっちゃったとか^^;
経済、という魔物と、政府と言う歯車のシステムが
福島と周辺の広大な地域を飲み込もうとしているTT
急に、福島に住む子供たちの医療費を無料にする話が出ているようです。
避難している人には言及していないとか。
かんぐりすぎかもしれませんが、
4号機が危ないこの時期に、
福島に集まりたくなるような、そんなシステムを作る政府に
悪意すら感じます。
私も武田教授のブログ、見ましたよ~。
画像と、詳細と、もうひとつ紹介していたURLが4話編成だったのですが、
4号機が倒壊したら、
政府がなんと言おうと、東京から飛行機で逃げて!だそうですよ。
ここだって、安全とは言い切れないわ。と思って覚悟しています。
情報収集は大事ですよね。
そして、年明けから更に・・・
中部大学の武田教授のブログです↓
http://takedanet.com/2012/01/post_d320.html
それにしても、政府もマスコミも全く何もこの事に触れない・・・
相変わらずですね。。^^;
電話が通じなかったとき、どんなにか不安だったでしょう。
そんなことがあったのですね。。。
でも戻った次の日に、って、すごいですね~。
きちんと守られている感じがしますね^^。
大丈夫なほうへきちんと守られていく運に感謝ですよね~。
私は当時、京都の断層の上にある、アパートの一階にすんでいました。
京都は震度5弱だったかな。
でも、明らかにそれ以上でした。
たて揺れ、横揺れのミックスで、
まるで遊園地の遊具に乗っているか、シェーカーの中にいるような、
そんな感じを覚えています。
震度5程度なら、棚の上のもの落ちてこないものね。
枕元にあった花瓶が、歩いて向かってきたのだもの。
やっぱりかなりの揺れだったと思います。
明け方のテレビで、死者、けが人ともに一桁、二桁の頃からずっとテレビを見て、
今日は、試験はないな、と高をくくって、様子を見ていました。
外に出ると、向かいの家のブロック塀が崩れ、
隣の少し古いアパートの外壁が崩落しているのを見つけ、
本当にただ事じゃない、という感じをひしひしと感じました。
でも実際は、神戸のほうからも試験をちゃんと受けに来ている子もいて、
「仏教学」の試験は行われたそうです。
無常、なのかなぁと、思ったのを思い出します。
その後普通の生活が始まって、
テレビでだけ震災が伝えられ続けていく。
京都にいてさえそんな感じでした。
震災にあってしまったら、まずは自分のこと、で当たり前。
本当にしんどいと思います。
だからこそ、今回は少し離れている私たちが、
きちんと覚えていて、支えてあげたいですよね。
本当に、被災地から飛び出してきてくれれば、
助ける余裕が生まれるのに、と思うのですよ~。
被災地の第一次産業を支えるのは、
汚染が広がっている今、きわめて難しい状況なんですもの。
国の対応として、本当に復興よりは避難支援をしてほしいですよね。
無責任かもしれないけれど、こっちにくれば暖かいのに、と思ってしまう私もどこかにいます。
福島市長の発言を、本気で考えてみる時期なのかもしれませんね。
前日まで一時帰国して、戻った翌日に大地震でした。。
前日まで寝てた部屋には箪笥類が激突。
あそこにいたらどうなっていたか分かりません。
死んでいた可能性もありなのです。
加えて数日前に嫌な夢を見ており
ドキドキしていました。
乗るはずの飛行機に何故か乗れず
え~~!と思って追いかけて行くと
目の前で墜落炎上。
たくさんの人が亡くなったと泣いているのです。
当時は飛行機で移動ばかりしていたので
穏やかではありませんでした。
わたしは予知夢的な物をよく見るので
何が起こるのだろうと。。
あぁ。。大震災かと。。
燃える故郷の街をCNNニュースで知り
故国を追われ、戻ることができない難民の方々の
気持ちをほんの少しだけ
理解させて戴いた瞬間でした。。
それから半年後に帰国しました。
実家に電話はすでに通じず、神戸の山沿いの場所だったので
死を覚悟しました。
何が生死を分けたのか
運としかいいようがないのです。
今も。
きっと東北のみなさんもそうだろうなぁと。
独居高齢者、仮設とか
自殺者も増えてきているそうですよ。
原発影響での職業に行き詰まりかな。。
戻ると住むはずの家が半壊で
建て直しに奔走し、やっぱり自分のことばかりに
追われていたような気がします。。
それぞれの生活再建が一番だからね。。
それでも今年は暮れて行くものね。
おおお。あの時期から、そちらにいらっしゃいましたか。
実は私もあのころ、そちらと線路でつながっているあたりに住んでいました。
ものっそいゆれたのに、その日の試験はなくならず、鬼だ!と思った思い出があります。
あの頃、そちらは本当に壊滅的でしたものね。
風化、早かったかもしれません。
近郊なのに、一週間もするとごく普通の生活に戻っていたような気がしますもの。
あの中にいらしたんだ。。。本当に大変でしたね。
広河隆一さん、じっくり読んでみますね。
やっぱり、ぱっと見て、すぐ行動しちゃうのは、もうやめようと思います。
いろいろな形で、できることをしていきたいですね。
ありがとうございます~。
わたしは阪神淡路大震災の被災者なので、忘れ去れる早さを
身を持って実感した経験があります。
こちらは関西なので原発問題が話題に上ることも
かなり減ってきたように思います。
時間が経てば経つほど、震災関連原発関連での
善意を悪用することも増えてくるでしょうね。
今日、東京で「脱原発をめざす女たちの会」
一時半からニコニコ動画でキックオフ会が放映されるようです。
賛同人として吉永さゆりさん、竹下景子さん他
かなりの有名な方々が名を連ねています。
俳優業としてマイナスになる危険性を顧みず名を連ねる覚悟に
もっと男性陣もなぁ。。とも思う次第です。
それと、実際に被災地で活動されている団体に
直接寄付をするのはかなり有効かもしれません。
たとえばジャーナリストの広河隆一さんは
福島で放射能測定器を配る活動や
被爆者手帳的な物を作られ配布されています。
公的に作られたものより格段優れているということです。
その為の募金活動もされているようです。
情報は広くとることが重要ですね。
これからが地元の方々にとって本当の長い闘いに入っていくことでしょう。
末長く見据える為にも
無理をしすぎない形へと変えざるを得ないかなぁと
感じている日々です。
声を上げ続けることが大事でもあります。
でも、こういうのに、48時間!ってついているのがやっぱりやな感じですよね。
そこに気がつかないで、つい乗ってしまったのが敗因です~TT
私のように、ちょっぴりいいことがしたい、期間限定、数量限定に弱い人は、
何も考えずにぱっと署名しちゃうだろうな~と思います。
本当にね。お金を出す、名前を書く。
そんな簡単なことをするだけで、誰かが何かをしてくれるという幻想は、
幻想でしかないのだから、きちんとどうしてほしいのか、
何をどうすればうまくいくのかを、自分の頭で考え、自分の足できちんと動いていかなくちゃいけないですよね。
がんばらなくちゃ。
>・・・・私たちの在り方を再考することが大事なのかもしれません。
確かにその通りかな・・・☆^^!