社内犯人が
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/02/01 15:11:55
翌日西河が勤めていた会社に向かった僕は社長にこう言われた
もしかしたら社内の人間が犯人かも知れないと・・・
西河は去年製作したゲームが大ヒットして一躍有名になったそれを妬んでの
犯行って可能性も有ると言う・・・そして社長は社員を紹介した
石橋、諸尾、森田、吉川慶子、長島理歌、片桐花枝・・・そして
社長の従兄弟の松丘順次・・・社長の娘の富野美紗子・・・
こうして調査を始めた・・・そして調べていくうちに怪しい人物が浮かんできた・・・
石橋・・・彼は西河と諸尾に借金していたそして女癖が悪い森田とも険悪だった・・・
そして松丘の話だと美紗子には姉沙代子が居た・・・しかし沙代子は自殺していた
美紗子さんに頼んで沙代子さんの部屋を見せてもらったそこには日記とイニシャルの
入ったブローチが有った・・・日記によると沙代子は
K.Yって男に振られて自殺したらしい・・・社長に見せたら一瞬眉をひそめたが
判らないとのこと更に調べていく内に松丘は社長と不仲石橋は女子社員だけで無く
美紗子にも手を出した事もう一つは西河は美紗子と婚約してたことだった
僕は調査を終え事務所に戻った・・・
次の日・・・「もしもし警部?昨日はどうも」
「それ所じゃない!諸尾が死んだ!」「ええ?」
急いで会社に向かった