Nicotto Town


むにゅ の ひとりでできるもん!(笑


メルヘンごっこ①



◆昨夜は穏やかなるAM4時就寝
 最近のストレスで内臓がとても痛かったけど
 「大丈夫、ゆっくりいこう」と呼びかけ、発作回避成功♪

◆晴れ (風で花粉が・・・)

◆AM2時に目覚め、そのままふとんで3時までごろごろw
 ちょっと内蔵を休めてみました (食事も控えます)
 いつもトラブルが終わった後にどーん!と来るので、うまく回避したいなぁ
 今日はさすがに、内臓のお薬を飲むことにしますw

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ホロスコープという『ラーの鏡』を使って中ボスをクリア
今は魔物の洞窟を抜け出して
次の目的地をどこにしようか、考えながらの回復中になります

洞窟を抜けたら、そこは高い山の上でした
この章で、自分が通ってきた道やトラップはもちろん
全景を一望出来ます

清々しい、爽やかな風・・・
治りかけの花粉症もわすれ、窓をあければ心が和みます
もうちょっとしか出ないんだもの、鼻水くらい「どんと来い」です(笑)

今だから、ここからの眺めが見えたから
答えがハッキリいえます
私たち夫婦は、単なる 『王様ゲームの世界』 にいたんだと・・・

合コンか!(笑)

私は酒の肴ではありませんから、ここの世界には住めません
ふとした心の弱さで、最初は些細なエゴから
人は言い訳を繰り返すうちうに・・・
本人も気づかぬうちに悪人になっていくのだと、夫を見て思いました




はじめはちょっとした弱さや欲望で (これくらいいいだろう)
王様ゲームを始めてしまった夫・・・
昨日も、何が悪いのかまったくわかってない夫に泣きつかれ
しょうがないからちょっと話してあげたのですが・・・

話でちょっと、私が
『普通は、このままで居て欲しいと思えた人と結婚するのよ』
と言ったところ
『そんなの理想だよ。現実の人間にはたくさんの欠点が云々・・・』

もうほんと・・・・アスペまる出し(笑)

あまりに哀れで、つい答えを教えてあげてしまいました



   ある村に、素朴な男がいました
   その男の家には綺麗な泉が湧いていました
   ある女と結婚をしたのですが、なんとその女も家と泉をもっていました
   男は大喜びしました
   
   ある日、男は悪い村人たちに騙されて、たくさんの水が必要になりました
   男はそこで思いつきました
   「女の水を村人にあげれば、自分の水は減らないままでいられる」
   「俺には田んぼがあって水が大切だ、田んぼのない女が水を使うべきだ」
   男は、夫婦なのだからこれくらいいいだろうと
   女の水を無断で使い始めました

   するとどうでしょう、神の怒りにふれ、男の泉が枯れてしまったのです
   男はますます慌てました

   「これでは田んぼがまかなえない!女にたのんでわけてもらおう」
   女は嫌でしたが、夫婦だったので仕方なく
   自分の水を分けてあげることにしました
   とうぶん自分の泉が枯れることはないと知っていたからです
   
   男はある日、女に言いました
   「俺は泉がないせいで生活が不便でしょうがない。
   食べ物はわけてあげるから、君の家と俺の家を交換して欲しい」
   女は呆れて言います
   「良いでしょう、どうぞご勝手に!」

   お互いに住む家を交換しましたが、泉がまた枯れただけでした
   とうとう2人は水がなくなりましたが
   女は雨を水瓶に貯め、不便ながらもなんとかやっていました

   男がやってきて言います
   「夫婦なのに、君だけ飲むのはおかしいではないか!
   その水瓶の水はふたりでわけるべきだ!!」

   この時、男はすっかり
   もとは自分の庭に泉があったことなど忘れておりましたとさ。


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