「アジョシ」を観た♪
- カテゴリ:映画
- 2012/03/08 17:56:08
「アジョシ」 2010年 韓国
ウォンビン主演のアクション・ノワール。
ンもうウォンビンが格好良くてシビレル~!! (←古い表現で失礼(ノω`)プフフ)
洗濯物を干しながら次女と一緒に観ました。
私にはどうって事ない痛いシーンが出てくるので、次女は時々目を背けていましたが、
最後までジッと観ていたのは、やはり、ウォンビンがあまりに素敵過ぎるからでしょう。
とにかく、スラリとした長身に長い手足、黒いスーツ、口数少なく話せば魅惑の低温ボイス。
韓国版「レオン」といった役どころがとにかく嵌り過ぎ。
兵役復帰第一作が「母なる証明」の知的障害のある息子トジュン役を演じて物凄く驚かされましたが、2作目がコレ。
寡黙で無表情で、立っているだけで漲る殺気が凄い。
それにアクションシーンがもう、早い早いキレが凄いの(*・ω・*)ポッ♪
1人でドンドンなぎ倒していくんだけど、本番までが大変だったろうなぁ~なんて思ってたら、メイキング映像がついていて、やっぱ苦労したみたい。
ストーリーは、過酷です。
貧しい町、薬中の母、臓器密売、子どもを使ったヘロイン工場。
救いようもない中で、その昔、目の前で妻とお腹の中の子どもを亡くした元特殊部隊要員テシクが、貧しい少女ソミと心を通わすが、ソミの母がヘロインを横流しし、母諸共テシクの目前で連れ去られる。ソミを助けるべく犯罪組織を追い詰めるうちに警察からも追われるテシク。
ソミとは生きて再会できるのかーーーーッ?
ソミを演じたキム・セロンはなんと私の可愛い末っ子と同い年!!(学年は一つ下だけど)
未だ観た事ないけど、デビュー作が「冬の小鳥」でこれまた悲しい女の子を演じてるんだけど、この映画で韓国のダコタ・ファニングと呼ばれたらしい。
凛とした表情がとても良く、冷たい冬の空気が似合うような女の子。今後が期待されます。
帰す前にもう一度、ジックリ観ちゃうわ~!!