南州翁遺訓
- カテゴリ:日記
- 2012/04/11 15:41:25
南州翁遺訓これはなんしゅうおいくんと読みます
正道を踏み国を似ってたおるるの精神無くば外国交際は全かるべからず。
強大に之ししゅくし円滑を主として、曲げて彼の意を徒順する時は、軽侮
(けいぶ)を招き好親(親しい交わりするつもりが)却って破れ、
終に彼の制圧を
受くるに至らん。
これは西郷隆盛の言葉で外交に対する心得みたいな物です。
訳すと
外国で交渉あるいは貿易要は外務ですがする時は
正道これは正しき道即ち日本の為国家の為
国に誇りをもって外交に挑み
その精神無くて外交してはいけません。
ししゅくそして円滑を出来る主の意思に従いその主の意を徒順したら
外国から軽侮言わばなめられる大した事無いと思われる。
好親(要求)を蹴られて次第に
その外交する国に制圧されるから注意しなさい。
もっと簡単に言うと
外国とやりとりする時は最低限の有効にとどめ
命懸けで行えって事です。
これは長く守られて来た筈でしたしかし民主党政権になってから
見事に破られてます。
その証拠に中国、北朝鮮とのやりとりは完全に馴れ合いです。
西郷隆盛の御教えも破るとは
民主党は過去の偉人も愚弄していますね・・・
…「日本沈没」も近いかァ~(゜o゜)