Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


仏教の教え???


ボクはどこまで行っても・・・自分を傷つけてしまう人間です。


守りたいのに・・・すべてを裏切ってしまう。

冥府の底の底。

光も音も届かぬ漆黒の闇。

・・・さて、ここから先はお釈迦様に出会った一人の女性のお話をします。

 名前はハルカ。

 夫の遺骨を抱いて、崖から川底へ落ちて死んでしまい・・・

 世間も、自分も裏切り・・・冥府の底の底へ落ちて行きました。

 光も音も無く、その上寒いのです。

 動くことすらできず・・・震えていることしかできないと、思っていると。

 「あなたのモノではないんだよ」と、お釈迦様の声を聞きました。

 いえ、生前の信仰心から「ハルカ」は知らず知らずのうちにお釈迦様をお呼びしていたのです。

 「その感覚も、夫との絆も、家族も、身体という器も、魂という器でさえも・・・お前さんのモノではないんだよ。お返ししてみなさい」

 「・・・どうやってお返しすればいいですか?」と、ハルカは聞きました。

 「器をお返しします」と、言ってごらんと、お釈迦様は言われました。

 「器をお返しします」と、言うと。

 隣りを歩いている人が見えました。

 あれ?他にもいたんだ。

 私のほかにも地獄へ落ちている人、いたんだ。

 私だけじゃなかった・・・

 隣りを歩いている人は・・・死んだ夫でした。

 「ボクは目が見えません・・・どなたかわかりませんが。手をつないで案内してもらえませんか?」と、死んだ夫は言いました。

 「もちろん、喜んで!!」と、ハルカは大声でついつい言いました。

 「その声はハルカ・・・君なのか」

 「はい。はい、あなた」

 二人はそうやって、冥府の底の底を楽しく散歩しました。

 ・・・その二人がどうなったかわかりません。

 

 自分のいる場所を・・・智慧持て知らば、一緒に歩いてくれる人がいることに気づけるかもしれません。

 そんな人と一緒に歩こうって誘われると嬉しいですね

 あい

アバター
2012/08/06 07:58
ああ うれしいです
ありがとう
リルルさん
アバター
2012/08/06 04:09
人はどうして冥府へいってしまうのでしょう。
冥府へ行く人は結構多いのですか?
そんな事を思いました。
冥府でも一緒に歩いてくれる人が居たら、こんなに心強い事はないですね^^
アバター
2012/08/06 02:03
一緒に歩いてくれる人^^
     それはとても 嬉しいですね^^

自分は愚か者です
ニコタのブログや 普段の会話で(リア)
どんな綺麗な言葉を並べても 上っ面だけの優しさを見せても
本来自分が持っているものは ずるくて 醜くて 弱くて・・・・

ホ・オポノポノは 全ては自分の責任だと言います
確かにその通り 全て 自分の責任です 

親鸞様は それでも許してくれると おっしゃいます

自分の傍にいる人達が みんな幸せになれるように・・・
そんな願いは 受け入れられるのでしょうか・・・

リルルさんも含め 自分の周りにいる(極々身近に)人たちが
心穏やかに 平凡でいいから 普通の生活を送れるように・・・

うちは 何を書いているのかな・・・・わからなくなってきました

笑ってほしい 幸せになって欲しい 心穏やかに過ごしてほしい
自分と同じ想いを 感じることなく 経験することなく 
ゆるく やさしく 生きて欲しい

自分にほんの少しでもかかわった人たちが 幸せになれますように
ああ・・・うちは 何を書いているのかな・・・ 

笑ってほしい 幸せだって 笑ってほしい 



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.