庭の枝を切りました。
- カテゴリ:日記
- 2012/08/10 06:07:34
庭に水を撒いていると一番奥の木まで水が届きません。
枯山水の庭で滝と池をイメージする作りなので段差を登って奥に行く構造です。
仮想の滝に大きな枝が、かぶさる構成は恐らく風流やワビサビに通じる表現で、この庭の一番の特徴でしょう。
思えば前に切った木も庭全体に影を作るための重要なポイントだったような。
滝っぽい石畳の上に枝が伸びているから、毎回よけて岩を足場に登るので危ないなと感じていました。
狭い庭に木や岩を詰め込んで山水の一部を表現しているのですから、一番奥まで入り込むのは難儀します。
雨は降らないし毎日水を撒くのも大変だし。
それでコッソリ出っ張っている枝を切ることにしました。
祖母が見ていないときにギコギコと切り落とします。
切った枝は燃やしました。
滝っぽい石畳から邪魔な枝がなくなったので登りやすくなったのですが、枝の切断したところが凄く目立っているような気がします。
祖母が毎日座っている縁側から、庭全体がよく見えるのですぐに気づいて怒り出すと思いましたが、意外と祖母は知らぬ顔です。
前に一番大きな木の上の方を切り落としたときは凄く怒ってましたが滝の枝を切っても分からなかったようです。
これは相当ボケているようです。
The obstructive branch of the yard was cut.
The grandmother did not realize that a branch is lost.
SAKINOさん:木が一本枯れそうなんですよ。
私はちっぽけな前栽がありますが 蚊に噛まれるとエライ目にあうし、
虫も怖いしで 水やりはしたことがありません 私個人的にはお庭の木々も
何にもいらないタイプなんですが、 なんか生きた木がないと そのお家が
栄えないんですって なんて母が申しております><