願い
- カテゴリ:人生
- 2009/07/03 19:00:40
吐息のような産声を上げてうまれた貴女に
私は何を捧げられるだろうか
富も
栄光も
いずれ貴女は自分の手で
その手にするのだろう
私は無力で
貴女を見守る事しか出来ないのだろう
せめて出来うる事は
どうか苦難の無いように
どうか悲しみが少ないように祈るだけで。
いつか遠くに行ってしまう貴女に
私が願うものはただひとつ。
貴女の幸せだけだ。