Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


地獄一定だとしても・・・そのままでいい


今、地獄の底にいたとしても・・・そのままでいい。


紅(くれない)という漫画を読んだ。

その中に生まれながらの暗殺者がいる。

その暗殺者は「友達」と仕事の上で戦うことになって。

友達に「刃」と、殺人術を持って襲いかかる。

だが・・・殺せない。

何度も殺しそうになるが・・・殺人鬼に戻る度に、相手を突き放すが・・・

それでも相手は・・・友人は、暗殺者の名前を呼ぶ。

「帰ろう、きりひこちゃん」

腹を裂かれ、血まみれになりながらも両手を広げ、刃を持って突っ込んでくる暗殺者、きりひこを抱きしめた。

きりひこは「ふぁぃ」と、返事にならぬ返事をする。

さらに舞台は変わり、暗殺者きりひこは、自分よりも強い相手と戦おうとする。自分を抱きしめてくれた「友人」のために

そのときの台詞が

「死ぬなぁ。まあ、あいつのためならいいか」

だ。

そんな台詞だったと思う。記憶がたしかなら

人の命を奪うことしかできなかった暗殺者が・・・他人のために命をかける。

「無償の愛」との出会いは・・・人生観を変えます。

勝手に変わります。

だから、今、地獄にいてもいい。

悩みの渦中であってもいい。

どうかその自分を「変えようと」しないでください。

そのままのあなたで救われてください。

なむあみだぶつ


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2012/08/13 22:25
そのままのあなたで 救われる
そのままのわたしで 救われる

ありがとう^^リルルさん

合掌



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