キミの背中　何か背負っているように見えた
いつだって独り　悲しそうにしていたから

だから　惹かれてしまったのかもしれない
…その、少し影を持ち合わせたキミの瞳に。

心のどこか　キミを気になり始めていた
それは　友情なのか　同情だったのか　恋だったのか　始めはわからなかったけど

あの恋を終えた今だからこそ　正直に言える


"キミが好きでした……"


友情でもなく　同情でもなく

たしかに…恋だった

アタシ恋してた、キミに。



だけどね

キミの気持ち　アタシに向けたものじゃないけど
あの頃と変わってなくて　あの頃よりも強くなってて　純粋に嬉しかったよ




ホントは…


ホントは今でも好きなの

キミと同じように　「好き。」っていう気持ち　消そうとした

何度も何度も頭に浮かぶキミの顔
ふと思い出すキミの声


ぜんぶ、ぜんぶ、忘れたいのに…


忘れられないよ…どうしても。


"キミが幸せになるコトがアタシの幸せ"


…なんて、やっぱり言えないよ。






キミの幸せに、なりたかったな。。。。




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キミのシアワセになりたかった――――・・・

コレってどんな気持ちなんだろう。

こんなコト分からないでいるのに

どうしてカイテルのかな・・・。