Nicotto Town



冷 第三話 月光

「うわぁぁぁぁぁぁ!」

日光は文字どうり、腰を抜かした。
「そんなにびっくりしないでよ」
像はコレがふつうだと思ってるようだ。
「え?なんで?これは夢?」
そう思いながら目の前の自分の像を見る。
鏡から来たせいか、頭からつま先までそっくりだった。
「私の名前は月光。あなたの双子よ」
と日光の像
「『双子』その言葉に何か引っかかりがあるが、思い出せない。」
それが日光の謎だった。
そんな事もおかまいなしに月光は、
「ねえ、握手してくんない?」
と・・・

アバター
2013/01/11 01:10
ちょっとオカルトムード
アバター
2012/12/10 18:57
今INしとるかいなー



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