エヴァの新劇場版 破 の予告が嘘ばっかり
- カテゴリ：映画
- 2013/05/01 05:08:29
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エヴァの新劇場Qの話が良くわからないので、前作の「破」を見直した。
すると予告編があったので、それとQを比較してみたけど話が噛み合わない。
どうも予告編を作った段階からQでさらに話を変えたらしく、嘘の予告編になっていた。
予告編での「NERV関係者の幽閉」はQには出てこない話。
EVA8号機が覚醒しているらしいシーンは出てこない上にデザインも違う。
「運命を仕組まれた子供達の集結」は特に意味のない予告。
加持さんはワンカットも出ていなかった。すでに死んだのだろう。
碇ゲンドウと冬月の山登りシーンは未登場。
綾波と複数のクローンも出ない。クローンのアヤナミレイ（仮称）として登場。
赤い棺桶も未登場。
大雑把な構想しかない段階で予告編を作るから、本編と関係ないｿﾚができてしまう。
思えばエヴァンゲリオンはテレビ放送・企画書の段階から嘘の話ばかり予定されていた。
話の内容も考えずに「最終話：全ての謎が解けて大団円」などとよく書けたものだ。
監督自身、どうやって完結させるか考えてもいなかったのだろう。
旧劇場版のラストも滅亡した世界でアスカとシンジだけが生き残る意味不明なﾓﾉだった。
今度こそは話をまとめて、まともな作品として終わらせてもらいたい、ものです。
ナディアの時は湾岸戦争に助けられるなど元々スケジュールを間に合わせられる会社ではないようです。