Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


暑中お見舞い申し上げます


暑中お見舞い申し上げます。

もっと「頑張ろう」と思っている人へ。

一日だけでも・・・一時間だけでも・・・

休める時間が作れるといいですね。

人間に上も下も無く、ありのまま、全部受け入れていけたらと思います。

それが、その通りできないのも人間です。

白も黒も忘れる・・・両忘(りょうぼう)という禅の言葉があります。

善も悪も忘れる・・・。

そういう瞬間、一秒があってもいいかな。と、ボクは思います。

わかってもらえなくてもよい。

「わたしは偉い。あなたも偉い。みんな偉い」

ただボクはその時、感じる「言霊」を伝えて行く。

「わたしは偉い。あなたも偉い。みーんな偉い」

・・・正直、ボクの文章は間違いだらけだと、感じています。

それでもボクは文章を書き続けます。

何度も書いて、何度も消しながら・・・。

言霊をSelectしながら。

でも、相手の機嫌を取ることなく。

機嫌を取ればそこには「歪み」が生じますから。

信じてもらえなくてもいいです。

ボクは言霊で感動し、命を動かされた。

その言霊だけを伝えて行く。

それがどう影響を与えるのか?何故ボクが影響を受けた言霊をここに残すのか?

それもまた阿弥陀様のお導きでは?と、推測します。

「わたしは偉い。あなたも偉い。みんな偉い」

一日一善・・・ただ「言霊」を唱える事も「一善」です。

はるか昔、「ありがとう」を一日一回唱えるようにしています。と、お釈迦様に相談された女性がいました。

その女性は、近くにいた幼なじみの男性に馬鹿にされます。

そんな事では到底悟りなど開けるモノでは無い。と。

しかし、お釈迦様は首をふられ、男性に村で一番大きい木を指さして話されました。

「あの木の種は最初から大きかったかね?」
「はは、馬鹿を言っちゃいけねぇ。あの木の種は米粒よりもほんの少し大きいだけでさ」
「おや、おかしくないかね。お前さんは先ほど、小さなモノからは大きいものはできないと、言ったのに」
「!!」

男は気づきました。

「ありがとう」という些細な善行でさえも・・・悟りにいたる道にちゃんとつながっているのだと。

それは目の前にある大樹が物語っていました。

このお話の後、男は仏門に入りました。

あい

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2013/08/21 15:11
いいお話でした^^。
ありがとうございました。
MYさんのところでお見かけして訪問させてもらいました^^。
言霊・・・すごく興味があるのです。
気が向いた時には本を探すのですが、なかなか見つけられません。
いろいろ教えていただけたら、とてもうれしいです。
どうか宜しくお願い致します。



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