Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


二人の自分(ボク自身の打ち明け日記)


ボクの心を書いたブログです。読まなくてもいいですよ。

 冥府の底の底で、死を待ちわびていながらも、生きる事を望み、未来に不安を抱きて下ばかり向いて膝小僧を抱えて座っているのもボクだ。

 

 ふと上を見上げれば、まるで太陽の如く、光輝き森に光を注いでいるのもボクだ。


 その二人は今まで別々に存在している。

そう、感じていた。

そうじゃなかった。

二人は同時に存在していた。

そして手と手をつなぎほほ笑んでいる。

自分を知る。

どうしてか、ボクは自分を知る瞬間が、一番しあわせ。

冥府の底の底にいるのは「ラルクゥ」と呼んでいる。

太陽のように光輝いているのは「レイ」と呼んでいる。

ラルクゥは男の子で、レイは女の子だ。

どちらもボクの「魂の器」だ。

光も闇もどちらも受け入れる。

その瞬間に「道」が見える。

ボクは「見えた」





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