Nicotto Town


むにゅ の ひとりでできるもん!(笑


真っ逆さまのダイバー



怒りの半減期が過ぎ、なんとか平地に着地しました。

なんかね~~~
もうね~~
自分でも呆れますし、うんざりします^^;

いついなったら逆立ちして散歩するの辞めるのかな~この人は?と
問題のある人にとって、世の中は全て逆さまに見えとるんですね

たとえば
普通に立ってる人からすれば崖の上に畑があって
普通はそこで生活し、働くものなんですね
米俵しょったり耕やかしたりして、みんなで民謡など歌いつつ・・・
それが「当たり前の暮らし(考え)」ってもんで

で、不思議な浮島でないから
崖の下にも固い冷たい危な~い地面があるわけです
それもまた見たくはないけども現実ってもんですね
陸の下はどこでも岩(プレート)でございますから
現実の一番底の部分、それ以上は落ちようがない場所のこと
つまり岩場は「とりかえしがつかない失敗の極地」です

しかし下の岩場は、濃い霧に覆われているので上からはけして見えません
だから、降りたことのない人は霧の下に岩場があることは
言い伝えみたいな感じでしかわかりません
降りたらなかなか戻れない場所の話ですから
生還者もあんまりなく、体験談は滅多に出てこないんですね
だから崖の上の住人は落ちたらどれだけ危ないか
どれだけ痛くて寒くて淋しいか、まったくわかりません
「だって見たことないんだもん」
ただうっすら~と漠然と恐れるだけの状態です

で、道を何かの理由で見失ってしまって
真っ逆さまに墜落してしまう人がよくいるわけですね
霧の日なんか特にそうです
人生には晴れと雨だけでなく、怪しい霧の日もたくさんあるんですねぇ
ご先祖様のご尽力のおかげで
古代よりはちっとばかり高いところで暮らしているけど
下の霧がぶわ~っと膨張して村までくることもあります
崖の上の人たちにわかっているのはそういう言い伝えだけです

わけもわからず霧に巻かれて真っ逆さまに落ちてる最中の人は
世の中がみ~んな逆さまに見えるもんで
いきなり霧が現れて、体が浮いたと思ったら
自分が飛翔して天の雲?(実際は岩盤上の霧)に近づいている
という実におめでたい景色が見えるわけで
「おお!いよいよ俺の時代がきたのか!ビックウェーブ!」
って根拠もなく思い込んで喜んでしまうんですね

そこにきて、重くてしょうがなかった米俵が急に軽くなって(無重力)
「人間とは本来こうあるべきだったのだ、世の中は間違っている」
「もう常識なんて必要ないんじゃ~!」

なんて調子にのっちゃって、もう有頂天w

で、霧の引いた崖の上の人たちが
「うおー!あいつ落ちとるぞ!」って騒ぎはじめて
かけつけた身内がなんとか助けようとロープを一生懸命伸ばすんですね
落ちる速度は、はじめチョロチョロ中ぱっぱですので

ところが落ちるアホウ(飛躍中の勇者様)にはまるで
「地べたを這う凡人どもが、飛べるようになった俺を
また縛りつけようとしてくる!邪魔をするな!俺は天に登るんじゃ!」

と、怒ってロープを振り払ってしまうんですね

で、俺はスゴイんじゃ~!って天の雲(霧)に手を伸ばした次の瞬間
あれ?と思う間もなく岩盤に大激突
頭骸骨が割れてピスタチオみたいなことになるんですねぇ

落ちてる最中の人はよく言います
「常識ってなに?余計なお説教はやめてよ!」とか~
「逆に言うと~~~~じゃね?www」とか~
そりゃ逆に見えてるんだから、字も逆さまで読めなくなるし
逆からしか考えが始まらんわな(笑)
テンプレどおりです本当にありがとうございました

私の見てきた限り、とりかえしがつかない大失敗をする人は
まぁみんなこの感じなんですね
それは周囲の事情からの荒みや焦りによってそうなる人もいますし
生まれつき鏡文字を書くような、天地の方向感覚が元々ない人もいます

最近、様々な発達障害やノイローゼ、さらにはアレルギー症状などが結局
血液の病気や体内脂肪
それの原因がない人は農薬の過剰摂取によるものだと判明してきました

ほ~~れ言ったとおりじゃないの~~~
それ見たことか~~~

食事療法で治るよ~(改善する)と私はずっと言い続けてきたんですが
間違いだらけの教科書という物体が大好きな人たちには
どんなにきちんと説明しても、いつも「ハァ・・・?まぁ、覚えとくよ^^;」
って完全にスルーの反応でした
でも結局は「そのまんま大正解」でした

きちんと研究しないとわからないことももちろんありますが
人をちゃんと見て現実的に思考してみれば
いちいち研究せんでも分かることだって世の中にはあるんでござんす

農薬の問題はオーガニック食事療法でしか解決できません
という調査結果が医学的にちゃんと出たもんで
ちょっと調子に乗って、喧嘩ついでにそんな話をしていたら
ちょうどほったらかしのTV画面から
流氷の下の世界の特集とか言って、おんなじシーンが映されたんですね

海面に浮いている流氷を地面に見立てて
逆さまのアングルで、氷大地の上に立っているように見える
真っ逆さまのダイバー
ダイバーとは逆向き(正しい向き)で泳ぐクリオネたち・・・という場面

「ほ~れ、神様も同じことアナタに伝えてるんだよきっと~
 いい加減にしとかないと怒られていた~~~いことになるよ~?」

って言ったら目を泳がせて言い訳してました
子供みたいに信じやすい人ですww

結婚してなきゃ勝手に落ちろいい人でしたまた来世(^o^)/
で済むんですけども
家計(うちの米俵)だの来年まく予定の種とか持ったまま落ちるのは
なんつーか家庭内テロに匹敵する大被害になるので
まぁそういうわけにもいかず・・・

なんて憎ったらしいんだコノヤロー!むしろ100回落ちろ!と思っても
ため息つきつつ落ちる前までにロープを投げないといかんわけで
それを掴ませることの難しさとストレスといったら
並大抵の根性では務まりません
ホトホト愛想がつきるともう落ちるの落ちないのはどうでもよくなって
米俵はあとで拾いに行くからいいや(死体は拾わない)
つまり「離婚で結構!」って思うものです

そんなことを夫に話している間に、ふと別のことに気づきました
数日前、絶好調の怒りの中で
急に私の心の中が「シ~ン・・・」と無音になったんですよね
なんかピーンと耳鳴りがする寸前のような、あの感じ・・・

私は限度を超えた怒りのあまり、情まで完全に冷めたのかと
そう思っていましたが、崖の話をしている間に
「あ~、ちがうわ、あの静寂は諦めじゃなくて殺意だわwww」
ってあとから気づきました;
そんなつもりなんて全然なかったのに、人間って怖いですね~
理性が比較的多めにあって良かったです^^;

努力も虚しく、全てが問題になり
何をやってもどうにもならずウンザリ、絶望
一人暮らししたところで離婚も決定的に難しい・・・
そんな状況で編み出した解決策がそれだと思うと
私の皮一枚下はどんなことになってんのかしら?と^^;
茨木童子みたいなでも入っているのかも知れませんね~w

喧嘩の終幕は、私の鬼宣言。
さすがにこれ以上は本当にヤバイ:(;゙゚'ω゚'):
いくら発達障害でも、ここまでくれば口も回り始めます

保身のためなら普通に話せるなら、最初からもっとちゃんと保身しときやよ?
つまらぬことでも一生懸命やれば正義に至るもんでございます

そこに農薬の朗報がありました
神様が凶器を使いそうになった私のリングにタオルを投げてくださったんでしょう
逆さクリオネしかりですw
ただの悪あがきでも、一生懸命やれば何かの結果は出るのねぇ;

いまの私、第二次世界大戦の日本みたいですw





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