Nicotto Town


ガミリ王の呻き


ジャンプLH 簡単に振り返る

HS 140

日本人の皆さん、ほぼ徹夜お疲れ様です。
ヨーロッパ時間での生活を余儀なくされているので、シュワシュワしたドイツ系の飲み物を結構飲んで頑張っています。

トレーニングラウンドから、4選手のメダル争いが濃厚だと思っていましたが、やはりその4人でのメダル争いになりました。

金メダルはポーランドのストッフ選手。
NHとの2冠です。
オリンピックでの2冠は、あの鳥人ニッカネンと、ジャンプ界のハリーポッター・アマンくらい。
現在、ワールドカップランキングでもトップに立っています。
また、今季は世界フライング選手権もある為、オリンピックと合わせてタイトル3冠も目指せそうです。

銀メダルにはスキージャンプ界のレジェンド、日本の葛西選手。
ついに念願の個人メダルを獲得しました。
ここの台での国際大会は、今回のオリンピックが初めて。
地元ロシアの選手以外は、ほとんど初めて飛ぶ状況でした。
本番前にはたったの2本しか飛ばず、3本目、4本目のジャンプがあの本番でのジャンプ。

おそらくヨーロッパのポーランド以外の国では葛西の方がニュースになっているのではないでしょうか。
国際映像ですら、金のストッフ選手より葛西選手寄りでしたね。


銅メダルはスロベニアのプレヴツ選手。
NHで銀メダルを獲得しており、2つ目の個人のメダルを獲得。
トレーニング、予選と、彼の飛んだ138.5mが決勝前までのヒルレコードでした。


4位のフロイント選手。トレーニングでは絶好調で、メダルを獲れると思ったんですが、
これがオリンピックなんですよね。

6位のドイツ・クラウス選手は2回目にヒルレコードを塗り替える140mの大ジャンプ。
1回目の24位から大幅に順位を上げました。

地元ロシアのエース、ワシリエフ選手は、この日2番目にいい向かい風を受けて飛距離を延ばし、144.5mを飛ぶも転倒。幻のヒルレコードになってしまいましたが、観客は大盛り上がりでした。

伊東選手が9位、清水選手が10位、竹内選手が13位。

日本チームは団体戦でも十分金メダルが狙える位置にいます。




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