Nicotto Town



カカオ・トマト・ジャガイモ・煙草・トウモロコシ

「コロンブス交換」という言葉をご存じでしょうか?
 


正直な話 この単語自体をジオは知りませんでした 

コロンブスが新大陸に到達した1490年代以降に起きた 

”旧世界(主に欧州大陸)と新世界(南北米大陸)の人・物の交換”

によって惹き起されたさまざまな事象のことを指すそうです

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B9%E4%BA%A4%E6%8F%9B



「私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ」(いのうえさきこ著)

という漫画のチョコレートに関するお話の中で

”かつてのアステカ王国ではカカオは金と同じ価値があり通貨として

流通していた 奴隷や七面鳥は100カカオで取引された”とか

”当時のカカオは不老長寿の秘薬と考えられており 砂糖も入らない

苦いだけの汁だった それを欧州人がチョコレートに昇華させた”

などということが語られておりました☆


『あ~コロンブスが欧州へ持ち帰るまで旧世界にチョコはなかったの

かぁ トマトもジャガイモも 煙草もそうだよなぁ? 確か』

と想いましてWikipediaで調べてみましたら ”コロンブス交換”という

いい方があることを知ったというわけなんです☆

(もちろん交換によって良いことばかりが起こった 或いは行われた

わけではなく 悲劇も苦痛ももたらされたわけですけどね トータル

すると交換の恩恵の方が若干勝っていたように感じられます)

『こうして見ると・・・コロンブス交換以前の欧州人って 肉・魚と小麦

以外にはいったい何を食べて暮らしていたんだろうなぁ?って想っ

ちゃうよなぁ トマトもないジャガイモもない欧州人の食卓かぁ・・・』



旧世界と新世界の往来が 現代のように容易ではなかった時代の

海を行き交った彼らの功績を とある漫画のチョコレート話から

”チョコっと想いました” というお話でございました (^ー^*)フフ♪

(ちなみに漫画では ”ショコラへんの事情”というタイトルで描かれて

おりまして 案外とチョコというヤツは ダジャレをも誘発するものなの

かも知れませんねww) 





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