メガソーラーの危機
- カテゴリ:日記
- 2014/10/12 12:24:25
経済産業省が 昨日 新規のメガソーラー、既設の発電所の増設を保留するとの
発表を行いました。
日が照っている時間しか発電できないので、急にかげると ほかの発電で
ピークに同等の発電を保障する必要があるためベース電力に向かない
太陽光発電所は、当面増強できないようです。
現場的には バンク逆潮流対策がすでに始まっています。
太陽光発電所内にNAS電池などで、一時電力をためて
ピークを一定にすればベース電力としての運用も出来ますが
この電池高いし危険物取り扱い上で 禁水ということで
導入は 進んでおりません。
地熱発電を 推奨するのは もっともだと思われます。 小さな水力発電
上水道のチューブ内発電なんか有効ですね。
施設代も かなり低くなっていますが ペイするには 難しくなってきます。
パワーコンディショナーが 一回も 壊れないという 保障さえあれば 問題ない
施設なんですがね。
売れないものを生産しても??意味ないことになりますからね~
エコ的には私的にはいいと思うのですが・・・と言っても我が家もしてませんが><;。。。
今度は 各家庭に配水する大きな鉄管の中に チュウーブラ方式の発電機を取り付けて
発電すれば少しは 売電できます。ただ メンテナンス用に 迂回配管が必要ですし
定期的に保守が 発生します。 導入している自治体も 少しはあるようです。
地熱も御嶽山の噴火を見れば軽々しくは扱えないのでしょうが、天候よりは読みすいのかなぁ。
(別に火山から発電するわけでもないし。)
上下水道で発電が可能なんですか。
自治体が興味を持ちそうな話ですね。