太極拳のフェスティバルが終わって
- カテゴリ:日記
- 2014/10/26 21:50:08
太極拳のフェスティバルに参加してきました。
かれこれ6年になります。
誘ってくれた友人は辞めてしまいました。しかし、また戻ってくるかもしれません。
武術をやって、何が1番よかったか。宇宙を感じれる事ですね。
神武不殺の境地を求める。
それも武術の1つの醍醐味w
・・・こんな事を書くと誰も武術をやってくれそうにないかもしれない。理論から入る人多いですから。
でも、理論から入ると必ず長続きしません。
何故なら途中で分からなくなるから。
先生の説明を頭で理解してやろうとしても身体がついて来ません。
そして肝心要めな部分が抜けていると形だけを真似た武術では舞踊になってしまい、そうなってくると、長くやっていって、どうして自分が怒られているのか分からなくなります。
武術の先生は基本、身体の気持ちのいい動かし方を教えてくれます。
ここです。
自分で気持ちいいって感じる事です。
この気持ちいいがわかってくると自分で治せるようにもなります。
ローマは1日にしてならず。
武術も同じです。
続ける。
どんな些細な事でもいいので続ける。
それが大切です。
あと宇宙を感じるw
宇宙を感じると、気を体感できるようになります。
気を体感できるようになると、身体の動かし方が自然とわかってきます。
ここが武術の面白いところです。そして「争わない」事
分かりますか?
武術とは本来、「争わない」ためにあるのです。
相手が暴力を発生させる前に武術によって治める。
それがまことの武術です。
神武不殺の境地という奴です
礼を尽くすというのも、実はそういうところがあります。
礼を尽くす相手に無礼な態度を取り続けるのは不可能なのです。
それは介護の現場で学びました。
それはさておき・・・宇宙。
宇宙って何でしょう。
ボクは言葉だけで感じる事ができるのであまり深く考えていないのですが。
あなたの知っている宇宙の知識を増やしていけば、宇宙が何なのかわかるかもしれません。
それが概念を作ると言う事だと思います。
あい