Nicotto Town


ホンマ・ラル


バランス感覚

青色発光ダイオードでノーベル賞を取った中村さんについて、私の意見を。

旧所属の日亜化学からのコメントは以下の通りとの事。

ノーベル物理学賞受賞が決まり文化勲章を受章した中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授が、発明の対価をめぐる訴訟で争ったかつての勤務先の日亜化学工業(徳島県)に関係改善を呼び掛けたことに対し、同社は4日、「弊社に対する深い感謝を公の場で述べておられ、それで十分」とのコメントを出した。

 「貴重な時間を弊社へのあいさつなどに費やすことなく研究に打ち込み、物理学に大きく貢献する成果を生みだされるようにお祈りする」としている。また取材に対し、社長を含め会社として中村氏と面会するつもりはないとした。

 中村氏は文化勲章の親授式があった3日に都内で記者会見し、日亜化学工業に対し「過去のことは忘れて関係を改善したい」と呼び掛けていたが、両者の微妙な関係が浮き彫りになった。

上記の記事を読む限り、この中村さんという方は大変な努力家で優秀な方である事は間違いないと思う。

しかしながら私が思うに、この中村という人物は、会社のトイレを使ったり、会社にて入れてもらったお茶などを飲んで研究開発をしたはずである。

そこにはお茶汲みやトイレ掃除をしてくれた縁の下の力持ちがいて、
彼の手助けをしてるはずである。
(いわゆる縁の下の力持ち的な人が存在するはず)

そこで一人の手柄を主張するのは、私自身どうかと思う。

会社からの中村氏の特許研究に対する対価は当初2万円との事と記事には出てが、中村氏は200億円を裁判で要求し、私自身、「お前一人でその研究が出来る訳はないだろう」と思った次第であります。

そこで思ったのは、上に立つ人は人様の事を評価するに当たってのバランス感覚を
持ち合わせてなければならにないなと思った次第であります。








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