眠る前に1つ歌を
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/03/16 01:31:11
死を見つめる。
脳みそであれこれと死を考えても・・・
わかりはしない。
では、死を見つめるとは何か。
生きる目的・・・。
もしも葬式が明日行われて・・・
自分の葬式にやってくる人にあなたは何と言われたいか
ボクは笑顔の似合う人でした。
心の底からそう言われたい。
でも・・・ボクには・・・
世界に絶望した心もあれば
そんな自分に嫌気がさしている自分もいる。
でもね・・・今。
その自分と手をつないで生きている。
世界に絶望するほどの悲しみがある。
その悲しみを自分1人で背負ってしまう悲しみもある
湧き上がる五感はボロボロだ。
でもね・・・今。
その五感を認める。
ありのままの自分を認める。
勇気がいる。
それでも認める。
胸の痛みはあたたかさに代わっていく。
無限のエネルギーが心に流れこんでくる。
本来、無であり、無限のエネルギーと1対。
そう、五感に感じる事を否定さえしなければ・・・
そこにゼロと無限のエネルギーがある。
死と生が同時に存在する。
だからボクは死を見つめる。
死を見つめる事が自分の活力の源を知る事になるから
ゼロと無限のエネルギーこそが。
ボクたちの本体。
あい