Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


近未来型お盆


梅雨の晴れ間になったので、
一気に大洗濯。

そして、様々な雑務を処理して、
午後に、お盆の用意をしました。

毎年思うのですが、こういう事は律儀なのです。

盆棚を作り、
藁で作った馬・牛を並べ、
真菰の茣蓙を敷く。

ろうそくと線香のセットを
下の段に並べ、
今日は買ってきたソルダムを
お供えとして並べ、
上の段には、両親の位牌を置く。

母が亡くなった時、
親戚が贈ってくれたお盆用の廻り灯籠を
押し入れから出して組み立てる。

そして、コンセントにつなぎ、
廻り灯籠が今年も廻り始めました。

13日が迎え火ですので、
苧殻を燃やすのは、
月曜日の仕事が帰って来てからですね。

廻り灯籠を組み立てて気がついたのですが、
廻り灯籠が廻る仕組みは、
白熱灯が発する熱です。

ですが、白熱灯って、
日本ではもう生産中止になっていませんでしたか。
少なくても東芝は、生産中止にした記憶があります。

…と言うことは、
この白熱灯が切れた時、
この廻り灯籠も廻らなくなってしまうのでしょうか。

現在、仏具屋で売っている廻り灯籠は、
いったい何で廻っているのでしょう?
モーター?

モーター音がする廻り灯籠って、なんだかなあ~。

それとも灯籠のぼんぼり部分が液晶になっていて、
直接画像が映し出されるようになるのかしら?

でも、そんな廻り灯籠が売り出されたら、
ぼんぼり部分には廻る絵柄だけではなくて、
故人の生前のビデオ映像まで映し出されそうで、
それはそれで、ある意味、怖い。

  出た~あ、ホントに帰って来たあ~、って感じよね  ☆\(ーーメ)

…と、いつものように
安寿の妄想は止まるところを知りませぬ。

 <(_ _)> おそまつ




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