残念、パソコン高速化できず。
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2015/11/26 00:13:15
HDDからSSDに移行した動画
https://www.youtube.com/watch?v=TxOlrZ0ekLo
今やSSDでパソコンを起動させるのが当たり前になりつつある。
動画での検証では起動が23秒から18秒に短縮したとか2分30秒かかっていた、ソフト起動までの時間が53秒に短縮したという実験結果が出ている。
しかし256GBなどの容量では、SSDの特性上かなり不安。
そういう訳で配信者UZUMAX999は運用上、止むを得ないという事でSSDからHDDに起動ディスクを戻したそうです。
SSDは空き容量が大量にないと後で速度低下が深刻化する、という厄介な欠点があるので、できるだけ容量が大きいSSDを買うべき。
という訳で私は東芝のSSD 512GB THNSFC512GBSJをアマゾンで安く買いました。
オンラインゲームのマップ移動時とプレイヤーキャラクターの切り替え時に、読み込み時間が長いので非常に難儀しておりました。
パソコンが中古で性能的に問題があるのだけど、オンラインゲーム一本だけのためにパソコンを買い換えるのも馬鹿らしい。
だったらせめてMAP読み込み時間だけでも短縮できないかなぁーという事でSSDを購入。
WINDOWSのクローンコピーは Macrium Reflect FREE Edition を使ったけど、このソフトは容量の大きいCディスクを容量の少ないSSDにクローンコピーする用途には使えない。
だから HDD Cディスク容量 <= SSD Cディスク容量でないとクローンコピーできない、という大きな欠点がある。
無料で使っているのだから文句を言っても始まらない。
Cディスクとシステム予約済み領域を512GBのSSDに移せば、ゲームの起動時間も短縮するはずと思ったものの大した効果はなかった。
どうやらパソコンが古すぎて接続がSATA2になっているような気がする。
マザーボードのデータを調べるとやっぱりそうだった。 SATAⅡ 3Gb/s
SSDはSATA3.0接続でないと性能が発揮されない。
エクインのデータ転送速度は5.9→6.6 と若干高速化された、という程度なのでガッカリ。
多少でも高速化できたのだから喜ぶべきなんだろうけどやっぱり中古パソコンは何をやるにしても一々、制限がかかる。
髙橋敏也は数年前、SSDでパソコンを使っていたところ1年で壊れたため書きかけの小説が消えたと騒いでおりました。
SSDが出始めのころはSSDがHDDと同じように扱われたため著しく寿命を縮めるような使い方をやっていたのだろうと推測されます。
現在SSDで検索すると、やたらと長寿命だと書かれているのだけど、どうも私はソレが信用できないんですよね。
それにしてもウィンドウズの最新verは評判悪いですねvistaでも制限かかってややこしいです。
XPパソコンが使えないなら、とりあえずWINDOWS7が動くパソコンが欲しいからと緊急避難的に中古パソコンを買ったら音は出ないわメモリは増設できない上にPCケースは傷だらけ。
よくもまぁ、ここまでハズレのパソコンを引き当てたものですよ。
パソコン本体は後者です