Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


あの人は死んでしまったけど・・・生きている???


あの人は死んでしまったけど・・・

生きている。

父親をボクは29歳の時に別れました。

死別とはホントにつらいモノです。

特に肉親は。

父が死んで2週間後に精神安定剤を病院にもらいに行った事をまるで今起きた事のように覚えています。

結局、ボクはそれを飲まずに捨てました。

ボクは父の死の悲しみと向き合うために。

父の病気について10冊以上心理学の本を読んだり

父が失敗した事、上手だった事を数えるようになりました。

そしてある日気づいたのです。

父がよく失敗していた事では、自分は決して失敗しないという不思議さに。

父がよく失敗していた事が、起こりそうな場面で、必ずと言っていいほど父をそばに感じます。

父が導いてくれていると感じます。

ああ、父は生きていた。

こうやってボクを導いてくれていると。

そう、死んでいるけれどって奴です。

それは友人に関してもそうです。

車で疲れすぎていれば・・・ちょっと休憩してから帰ろうと自然と思えるのは友人の存在が導いてくれているのだと。

自分の行為と行動が・・・死んだ肉親、友人によって良い方向へ導かれて行く。

そういう時、強く肉親、友の存在をボクは感じます。

たしかに死んでいないけど・・・

生きていると。

そう、生きていると。

間違い無く彼ら、彼女の生きた証をボクが証明していると!

ボクはそう叫びたい。

ありがたや。

あい

アバター
2016/01/13 23:07
肉体は消えても、精神と言うか魂のような、意識のような
そういう見えないけれどあるものの存在を
自分も感じることがあります
アバター
2016/01/13 21:51
リルルさんへ
お元気ですか?
いつもありがとうございます。
今年の冬は暖かい日が続いていたので、今朝の冷え込みは水道が凍って
驚きました。ヘヘヘ…
でも、花壇を見ているとチューリップや芍薬や紫陽花の芽が出てきて
土の中では少しづつ春がすすんでいると感じます。
寒いこんな日は、風邪をひいたりと体調をくずしやすいので
ご自愛くださいね。
ありがとう。



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