久しぶりに加藤諦三さんの本を読んで。
- カテゴリ:日記
- 2016/10/09 22:06:26
ほんと久しぶりに読みました。
商いはやっていて苦しくなるのでやめました。
どうやらそっちでは無いようです。
自分はどうあがいても・・・
被害者に戻ってしまうと書きました。
同じ事が書いてありました。
憎しみは心の傷。
それは身体から血が流れているのに無視して
「元気だよ」って言っても誰も信じてくれない。
そして事態は好転しない。
世界を壊すほどの憎しみ。
自分さえも拒絶する憎しみ。
そんな心の傷を負っているのに・・・平気なフリをしてもダメだよ。
そう書いてありました。
傷を癒すには「向き合うしかない」
向き合っていく。
その方法は・・・ひざまずいて祈る事。
「神さま、どうかボクの憎しみを取り去ってください」
いちばんひどかった時にこれ。
やってました。
そして神への信仰を授けてもらった初めの1歩でもありました。
ここが原点でした。
思い返せば。
ここが原点。
そうなんです。
どうしようも無い心の傷はまだあるままなんです。
それを「ゆだねていく」
32歳の時。
ボクは打ちのめされました。
もうダメだ。<自分>ではどうにもならない!
そして<自分>だと思っていたモノは本体のツールだった。
ボクは本体のツール。
そう信仰から体験させてもらいました。
人は打ちのめされる時。
神を体験するのだと思います。
そう、神の導き手によりて。
万物同根。
お釈迦様の説かれた「一向専念無量寿佛」も同じモノでしょう。
ボクはそう感じています。
あい