Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


世界は欲望に溢れている(般若心経の視点から)


前回の日記でも

ちょこっと書きました。

人の欲望は際限がないように見えます。

「知らない」人間を平気でだましています。さも自分こそが善であるかのように。

などと腹を立てているのは「ボク」なのですが。

そう、ボクは腹を立てています。

でも、ボクを定義しろって言われたら考えてもわかりません。

自我は悪いモノでしょうか。

ああだこうだと、感情を使用する。

そういう自我は大切です。

でもそれは「あなたの本体」なのでしょうか。

つまり、ボクの本体って?

ボクはそもそもいるのでしょうか。

住所?記憶?母親から生まれた?

いやいや、母親が妊娠する何か月も前から「この親子なら自らの因果の発芽に問題が無い」と検証していた存在は何でしょうか?

灼熱の炎に包まれて、すごい覚悟で生まれてきた記憶は誰にもあるのでしょうか

その記憶がボク?

という本体でしょうか。

いいえ。

違いますよね。

我思うゆえに我あり

思考できなくなれば消えるのが

本体でしょうか。

いいえ。

消えません。

そもそも生じていないのですから。

そう、ボクたちという存在はそもそも生じていない。だから消えるということもない。

さてさて

本来「そこに無い」はずのボクたちが・・・どういうわけか。

他者がいると。

脳に騙されて「善悪」をぶつけ合っています。

滑稽ですね。

笑えますね。

ホントにバカみたいですw

なんて言っても誰も信じないかもしれません。

五感で感じる他者は

家族を含めて

「あなた」なのでしょうか。

いえいえ

あの気に入らない奴まで

「わたし」だと認めるのはちょっと

その「わたし」って何でしょう?

清廉潔白ですか?あなたは。

何の罪も「ありません」よね。

そんな事を言われると

「心」だと思っているモノが

そう攻撃をかけてくることでしょう。

え?私はナルシストだから攻撃を受けない。

それはよかった。

そもそも自分を定義する必要は無い。

定義しようがしまいが。

あなたは「存在」している。

あなたが肉体を失っても

「存在」している事に思考をめぐらすなら白き輝きはあなたを回収するでしょう。

お釈迦様は天人子・佛・世尊と名付けられました。

この世界に。

目に映る全てに対して。

「存在」している。

その事がとてつもなくすごい事だと

悟られた。

すべての穢れがボクには必要。

そう、安部晴明は悟った。

彼もまた名付けたに違いない。

般若心経には観世音菩薩(観自在菩薩の事)が「私は私がいない事に気づきました」と、説かれている。

自我を捨てよ。と、よく言われてきた。

だが

そもそも「自我って無い」んですね。

「本来無一物」

そこに行き着く。

自分だと思っているモノを手放すのは

「怖い」

これこそ「自分」

それを手放すのは怖い。

だが。

「存在は決して消えない」

滅する事も無ければ生じるという事も無い。

そう、書いてある。

心が「これこそあなたよ」

と、提示する「映像」を

「妄想」と呼ぼう。

その「映像」を「うん。全部私だね」

って「うん。ごめんね」

「うん。許してください」

「うん。ありがとう」

「うん。愛しているお」って

もしもあなたが

「因果」を

現実で再生されるよりも早く

「消しているなら」

あなたは「奇跡」を必然的に体験する。

「奇跡」を体験すると

もっと体験したくなる。

そして他人に伝えたくなる。

そのために何度も生まれ変わっている。

「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」

この順番は心理学を基に考えられた順番でもあり、どういうわけか

最初からこの順番なのだ。

この言霊を思考したり、読んだり、言葉として唱えると。

「メモリーは消える」

それは受け取るはずだった因果が1つ消えるのだ。

その因果で「死ぬ」予定だったとしたらどうだろう?

「すごい奇跡だ」と

大喜びしないだろうか。

重度の精神患者が・・・全員健康になって退院。

それはこれを日本に伝えてくれた人の実際のお話だ。

この言霊の秘法は

他人の問題も

「メモリーとして消せる」

それがいちばんすごいところでもある。

だが、しかーし。

次の知識は重要だ。

ボクたちは「脳」では「どのメモリー」が消えているのか理解できない。

言霊は24時間いつ唱えてもいい。いつ思考してもいい。いつ読んでもいい。読み続けてもいい。

メモリーが消えると

「必ず」奇跡を体験する。

ただボクたちは「メモリーを選べない」

メモリーを消すのはボクたちじゃない。

神そのものであるボクたちの本体なのだ。

だから何も分かる必要は無い。

知る必要もない。

ただ言霊を唱える、読む、思考する。

世界は欲望に溢れている。

世界はメモリーで溢れている。

全部のメモリーが消える事は無い。

ボクたちは1つひとつ、丁寧に言霊を唱えて「奇跡」を広めていくしかない。

「奇跡」を体験する人が増えれば、世界はもう優しい場所かもしれない。

あい




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2017/04/20 23:05
あ、こういうのが電波系なんですね
……だったら私も電波系です。子供の頃から……w
アバター
2017/04/20 22:52
このブログは電波系です。

そういうのは無理だっぺ

って人は読み飛ばし、スルー全然おーけーですだw



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