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四択の答え&今日は何の日@7/2



今日は「半夏生」です。


「半夏生(日本)」(ウィキより)
雑節の一つ。2017年は7月2日。

「半夏生(はんげしょう)」
雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれる。
七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多い。地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言う。

農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。なお、七夕にも農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わる。

「烏柄杓:カラスビシャク(半夏)」(学名:Pinellia ternata)
サトイモ科の植物の1種である。地下茎は球形で、その上から根と茎葉が出る。葉は1-2枚ほどしかなく、長い葉柄があって立ち上がり、先端に3枚の小葉をつける。葉柄の中ほどにはムカゴをつける。
開花期は初夏。緑色。山地の道端や畑地に自生する多年草で、畑では雑草になる。
日本では北海道から九州まで広く分布し、国外では中国、朝鮮から知られる。日本の分布は人為的なものと考えられ、中国から古くに帰化した史前帰化植物と考えられている。
コルク層を除いた塊茎は、「半夏(はんげ)」という生薬であり、日本薬局方に収録されている。鎮吐作用のあるアラバンを主体とする多糖体を多く含んでおり、「半夏湯(はんげとう)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)」などの漢方方剤に配合される。他にホモゲンチジン酸を含む。またサポニンを多量に含んでいるため、痰きりやコレステロールの吸収抑制効果がある。またかつては、つわりの生薬としても用られていた。
なお、乾燥させず生の状態では、シュウ酸カルシウムを含んでおり食用は不可能






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★四択クイズの答え ⇒ 「となりのトトロ」




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